【パークフロントホテルの部屋レポート】お風呂とトイレは別々でベッドの寝心地も景観もよかった。

パークフロントホテルの部屋

USJのオフィシャルホテル「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、パークフロントホテル)」。

このホテルはUSJから一番近いホテルでとても使い勝手が良いです。

※2017年6月執筆時ではオフィシャルホテルの中でもっとも新しいホテルでした。

そんなパークフロントホテルに泊まってきたので、部屋(客室)についてレポートしたいと思います。

アップグレードされてスーペリアフロア20Fの部屋に

もともとの予約ではホテル4~7Fのスタンダードフロア(シティビュールーム)でしたが、チェックイン時に無料アップグレードされて20Fのスーペリアフロア(シティビュールーム)になりました。

部屋番号は「2014」。

20Fの部屋

部屋のドアはカードキーで開けるタイプでした。

カードキーで開けるタイプ

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20Fからの景観は魅力!

部屋からの景観

部屋に入ってまず飛び込んできたのは窓からの景色。

シティビュールームということで残念ながらUSJパーク側の景観を拝むことはできませんが、ユニバーサルシティウォーク、ホテル京阪ユニバーサルシティ、ホテル京阪ユニバーサルタワー、ホテル近鉄ユニバーサルシティといった施設が一望できます。

20Fの高さから見下ろすシティウォークの眺めも楽しいものです。

部屋からのユニバーサルシティウォークを見下ろす

そして、夜景もなかなかのものです。奥には大阪市の市街地が見えますね。

パークフロントホテルの部屋からの景観(夜)

ベッドの寝心地は申し分なし

ベッド

この日は単身での宿泊でしたが、このようにぜいたくなツインのお部屋。

ベッド幅は122cmで十分な広さでした。

実際にはその2倍あるわけでひとりで244cmと考えるとぜいたくすぎますよね。

マットレスのかたさもちょうどよく朝までぐっすり眠ることができました。

窓側のベッドにだけベッドサイドボードがあり、ティッシュボックスが置かれていました。

そして、ベッドボードには照明スイッチがあり、ケータイ等を置いておくスペースがありました。

ベッドボード

コンセントがふたつあるのも助かりますね。

枕元にはワンピースタイプのナイトウェア(パジャマ)が置かれていました。

パジャマ

パジャマ、アメニティ、スリッパ等については、こちらの記事でさらにくわしく紹介していますのでごらんください。

ザパークフロントホテルのアメニティ

部屋の設備

それでは、部屋の設備についてこれから紹介していきますね。

部屋に入ってすぐ、クローゼットコーナーがあります。

入ってすぐにクローゼットコーナー

ハンガーは6本でした。

消臭スプレーもありましたので、匂いの気になる服や身の回り品があればその日のうちにふりかけておくといいでしょうね。

消臭スプレー

ハンガーの下には、スリッパや子ども用の踏み台がありました。

スリッパ

そして、サイド部分には洋服ブラシと靴べらが。

ブラシと靴べら

部屋の窓近くには鮮やかな赤色のソファとテーブルが。

硬めのソファ

座り心地は少しかためですが、このかたさがちょうどよかったです。

空気清浄機も完備されてます。

空気清浄機

テレビは液晶のおそらく40インチ。

テレビ

テレビボードの中には冷蔵庫やポット等が。

テレビボードの中

冷蔵庫はごく普通のタイプです。電源はすでにONになっていました。

冷蔵庫

セーフティーボックスもありました。

セーフティボックス

テレビボードの横に、ゴミ箱と荷物置き(バゲージラック)。

そして、ホテルからミネラルウォーターのプレゼント。

ペットボトルの水のプレゼント

私はひとりでしたが、2本とももらっても大丈夫とのことでした。

ミネラルウォーターをもらえる

お風呂は洗い場があってトイレとは別

さあ、洗面所の方に移動してみましょう。

タイルでできたモダンな壁が印象的でした。

コップはプラスチック製。

コップ

ハンド&フェイスソープ。

ティッシュボックスも。

ティッシュ

アメニティグッズも各種揃っています。

アメニティ

さあ、浴室に行きましょう。

このように浴槽と洗い場があるタイプのお風呂。

お風呂

小さい子どもがいる家庭にはありがたいですよね。

浴槽も問題ない広さです。

浴槽

シャンプー、コンディソナー、ボディソープも完備。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ

バスチェアもありがたいです。

バスチェアと洗面器

物干しロープもあるので、濡れたものを干しておくことができます。

物干しロープ

では、トイレにいってみましょう。

お風呂の左側、洗面台の真後ろですね。

トレイのドア

ウォシュレットのトイレがうれしいです。

トイレ

このように、お風呂とトイレが別々なのはとてもありがたいことです。

説明する順序が前後してしまいましたが、洗面台の下にはバスタオルやドライヤー、脱衣バスケット等があります。

脱衣バスケットの中には、ランドリーバッグがありますので、ここに脱いだ服を入れて持ち帰ることができます。

洗面台下

備品の貸し出し

ホテルの貸し出し品

部屋には用意されていませんが、ヘルプデスクに連絡すれば貸し出してもらえる備品があります。

  • 体温計
  • 爪切り
  • はさみ
  • 毛布
  • ズボンプレッサー
  • アイロン(アイロン台)
  • 枕(そば殻/低反発)
  • ヘアアイロン
  • 変圧器
  • 移乗台
  • 車椅子
  • 扇風機
  • LANケーブル
  • アダプタープラグ
  • 延長コード(5m)
  • アイスノン
  • DVDプレイヤー
  • ワインオープナー

結構、いろんなモノが貸してもらえるもんですね。

子ども用の備品やアメニティもヘルプデスクでリクエストすることができます。

  • ベッドガード
  • ベビーベッド(1歳未満まで)
  • おねしょパッド
  • おむつバッグ
  • 超乳用電気ポット(70度設定可能)
  • お子様用便座
  • 子ども用のパジャマ(90cm:対象年齢4~7歳/120cm:対象年齢7~10歳)
  • お子様用スリッパ(20cm)
  • お子様用アメニティセット

必要なものがあれば遠慮なくリクエストしてみましょう。

無料Wi-Fi接続サービス

インターネットを楽しみたい人のために無料でWi-Fi接続サービスも提供されています。

指定のSSIDで接続可能です。

ID、パスワードは不要。

最近は、スマホやタブレットでネットをする人が大半をしめるようになってきたので、やはりWi-Fiはあると助かります。

もちろんPCを使う人のために有線LANケーブルの貸し出しもあります。

でも、この部屋にあるソファとテーブルではPC作業が若干しづらいというのが気になりました。

客室リラクゼーション

客室リラクゼーション

部屋でマッサージを受けることができます。

以下、料金体系です。

全身ボディケア

  • 50分 6,750円
  • 100分 13,500円
  • 10分延長 1,510円

足楽フット

  • 40分 5,840円

爽快ヘッド

  • 40分 5,840円

※いずれも消費税込みの価格

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さいごに

というわけで、パークフロントホテルのスーペリアフロアのお部屋についてレポートしましたが、いかがでしたか?

ベッドの寝心地も良かったですし、20Fからの眺望も魅力でした。

そしてお風呂とトイレが別々(セパレート)で、お風呂には洗い場があるという点もポイント高いです。

そしてこのホテルは全室禁煙ですので、お部屋の匂いを気にする必要も特にないでしょう。(喫煙スペースは別にあります)

次回はもうワンランク上の「ラグジュアリーフロア」の部屋にも泊まってみたいと思っています。

以上、参考になれば幸いです。



いつもシェアいただきありがとうございます!

2件のコメント

ユニバが好きでよくこのブログ見てます!
いつもホテルの参考にさせて頂いているのですが、私は女子で髪が長いので、ドライヤーをとっても重要視しています!
小さいドライヤーだと完全に乾かすまでに20分かかることもあるので、、!
ナノケアやdysonのドライヤーがあるととてもテンションが上がります!
ドライヤーの情報や写真もあると、女子はより参考になると思います!

ご愛読ありがとうございます!
ドライヤーの件、アドバイスいただき感謝します。
最近投稿しましたシンギュラリホテルの記事からはドライヤーの情報も載せるようにしました。
写真におさめてないホテルのドライヤーはいまさらどうしようもありませんので、また泊まるチャンスがあればバッチリ撮影しておきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

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