ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は大鷲の頭と馬の胴体を持つ魔法の国の獣「ヒッポグリフ」の屋外型ローラーコースターです。
時速45km程度で、勾配はゆるやか、揺れも少ないので絶叫系が苦手な人や子供でも乗りやすいライドです。
それでは、一番気になるフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの待ち時間や混み具合から確認しておきましょう。
目次
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの待ち時間、混雑予想
待ち時間 平日:60分、休日・混雑期:60分~100分
待つ場所は屋外になるので、真夏は帽子や水分など用意したほうがよいでしょう。
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フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの対象身長
122cm以上、付き添い者同伴の場合は92cm以上
※付き添い者:中学生以上で、122cm以上
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの基本データ
オープン
2014年7月
エリア
所要時間(乗車時間)
約2分
種類
ライド・アトラクション(屋外)
定員
16名 2人乗りの8列
手荷物
ライドを待っているのとは反対側のロッカーに置く。
チャイルドスイッチ
利用できる。
エクスプレスパス
利用できる
シングルライダー
利用できない
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの場所をマップで確認
このアトラクションの場所を確認しておきましょう。
まずはハリーポッターエリアまで向かい、どんどん先に進んでください。
そしてホグワーツ城まで到達したらすぐそこです。
右手にこのフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの入り口があります。
というわけで以下にマップを載せておきますので詳細な位置を確認してくださいね。
ハリーポッターの世界を楽しむことができる待ち時間
ホグワーツ城の手前の右側に、待ち列の入り口があります。緑が豊かな森の中道を進んでいきながら待ち時間を過ごします。
進んでいくときに、狼の遠吠えやガサガサと音がしたりします。
この狼は、映画のなかでハリーを助けるためにハーマイオニーが真似た狼の遠吠えのシーンがそのまま演出されています。
また、ホグワーツの番人であるハグリットの小屋や、ハリーとハグリッドが乗って逃げたバイク、カボチャ畑やカカシなど映画に出てくる小物があったりします。
そして、ヒッポグリフが茂みの中に見えたりもします。
ハリーポッターの世界が再現されているので、待ちながら写真撮影を楽しむことができますのでおすすめ。
屋外の待ち時間なので真夏などは帽子や水分が必要です。
雨なら運休になりますが、小雨程度なら運行されます。
ライド中に空から見えるハリーポッターエリアの街並みは圧巻
大鷲の頭と馬の胴体を持つ幻獣「ヒッポグリフ」の背中に乗って空中から森の中を駆け回ります。
はじめに、コースターは10mの高さにあがり、落ちていく。これがこのライドの一番の高低差です。
このはじめのドロップの手前の上空から、ハリーポッターエリアの街並みを見ることができます。
ホグズミード村の雪の屋根の絶景はこのライド中しか見ることができません。
夜のライトアップされた街並みの景色もなかなかのもの。先頭に座れたら、見晴らしが抜群です。
絶叫を楽しむというより雰囲気や景観を楽しむアトラクションといえるかもしれませんね。
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まとめ
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の基本情報についてご紹介しました。
待ち時間のわりには「あれっ?」と思うかもしれませんが、絶叫系が苦手な人やジェットコースターデビューの子どもにはちょうど良いと思います。
USJに行かれたら一度は乗ってみてくださいね。
以上、USJハリポッターエリアのジェットコースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」についての記事でした。
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