USJの提携ホテルでもあり、心斎橋駅すぐ近くとい立地からも観光からビジネスまで多くの人に親しまれている「ホテル日航大阪」に泊まってきました。
この記事では、泊まった部屋の中のようすについてくわしくお伝えします。
写真も70枚以上掲載しています。
ホテル日航大阪に泊まることを検討している人の参考になればうれしいです。
目次
泊まった部屋はスタンダードフロアのツインルーム

今回泊まった部屋はスタンダードフロアのツインルームでした。
フロアは19階。
落ち着くモノトーンデザインが魅力の客室でした。
それではベッドまわりから写真とともにみていきましょう。
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ベッドまわり

幅120cm×縦200cmのベッドが2台。
シモンズ社製のマットレスは寝心地に文句のつけどころはみあたりませんでした。
そして、ちょうどよい柔らかさの枕がふたつ。

ベッドの上にはパジャマがきれいに折りたたまれて用意されています。

ベッドとベッドの間にあるサイドボードには電話とBRONO製のアラームクロックがあります。さらに照明のスイッチ類もまとまっています。

アラームクロックにはUSB端子がふたつついてるため、就寝中のスマホや電子機器の充電に困ることはありません。

ただベッド近くにコンセントがみあたらなかったのは残念でした。
ベッドすぐ横の壁にはエアコンのリモコンがあります。

ソファ、テーブル、デスクまわり

ベッドと窓の間にはソファとテーブルが置かれています。
もう少しテーブルは広いほうがありがたかったです。
スタンドライトの明るさは十分でした。
テレビ台が一体となったデスクは十分なスペースがあります。

コーナーには二面鏡があるので、女性ならここでメイクをするほうが便利でしょう。

鏡に鏡が写り込んでしまい何面鏡がわかりづらいですが、平面の二面鏡です。

鏡面の広さも十分ですので、メイクをするには十分です。
椅子は落ち着いたデザインです。

座面も背もたれも十分な厚みがあり、質感もよいかんじです。

デスク面にはホテル日航大阪のインフォーメンションブックなどが揃っています。

鏡のせいでトリックアートのような写真になってしまいましたが、ボックスティッシュはひとつだけです。

ヘアドライヤーはケースに収納された上にバスケットに入っているという過保護ぶりでした。

ドライヤーはパナソニック製のマイナスイオンドライヤー。

鏡の下の部分にコンセントやLAN端子等があります。

デスク面は奥行きも十分ですので、PC作業だけなく、書類を大きく広げた作業も可能です。

デスクライトはやさしい暖色系の光でした。

鏡のちょうど下にある引き出しです。上の引き出しは空っぽでした。

下の引き出しにはセーフティボックスがおさまっていました。

デスクの上にも、電話がありますので、作業中のフロントへの連絡も容易です。

電気ケトルやドライヤー等を2台同時に使わないようにとの注意書きです。

温冷風機、温風機、アイロン等も追加貸出可能との記載もあります。
引き出しには乱取りサービスの案内や必要グッズが入っています。

ランドラリーサービスについては後述します。
テレビはパナソニック製の43インチの液晶テレビ。

型番はTH-43F300。2018年の製品なので思った以上に新しいテレビでした。

テレビの前にはテレビガイドやリモコンが置かれています。

テレビのホテルインフォメーションチャンネルではテレビの「チャンネルガイド」が確認できます。

ラジオが聴けるのがめずらしいですね。
ミネラルウォーターは無料で提供されます。

電気ケトルです。

温かいコーヒーやお茶を飲みたい方は活用しましょう。
テレビ下の開きのところには、グラスや冷蔵庫等が収納されています。

グラスは一番奥に置いてあるので、トレイごと一旦デスクの上に取り出したほうがいいかもしれません。

グラス、マグカップ、アイストング、マドラー、ほうじ茶や煎茶のティーバッグ、コーヒーセットなどです。

アイスペールがありますので、氷が必要な人はエレベーター横の製氷機で補充しましょう。

冷蔵庫は一度も聞いたことのないドメティック社のものでした。

収容スペースは十分だと思われます。

デスク右下にはゴミ箱があります。

デスク左側の窓際には空気清浄機が用意されています。

シャープ製のプラズマクラスターです。
クローゼットまわり

クローゼットは部屋の入口近くのほうにあります。
扉をあけると枕やハンガー等があります。
写真では明るく見えていますが、クローゼット内はライトが届かないため少し暗く感じます。

ハンガーは3種類、用意されています。

バゲージラックは折りたたまれてクローゼットの中でした。スリッパもここです。

スーツを着用していた人はブラッシングを忘れずに。

「無香空間」という消臭ミストです。

靴べら、懐中電灯、靴磨きです。

バゲージラックを広げたところも写真におさめました。

洗面所・お風呂・トイレまわり

少し古さを感じる洗面所。鏡は壁一面の広さです。
トイレやお風呂といっしょになったユニットバスタイプです。
バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3種類あるのはうれしいです。




水道栓そばのフェイシャル&ハンドソープです。

ホテル日航大阪31Fのエステサロン「タルゴ」のロゴがあります。
コップはプラスチック製でした。

アメニティセットは、洗顔料や保湿クリーム等が含まれていました。

アメニティセットについては次の記事にくわしく解説していますのでぜひご覧ください。
すでに変色してるくらいに古いのだと思いますが、洗面所にはコンセントがあるので安心してください。

アームミラー(拡大鏡)もあります。

お風呂はシャワーカーテンで遮るタイプです。

洗い場のある独立したお風呂だとありがたかったのですが、ぜいたくはいっていられません。
浴槽(バスタブ)の広さはごく普通といったかんじでしょうか。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは「LA MER 」製です。

同一商品ではないかもしれませんが、シャンプーとコンディショナーのセットで6,600円するほどです。
このチャンスにぜひ使ってみましょう。
トイレはウォシュレットタイプでした。

ゴミ箱もおかれています。

サニタリーバッグも。

洗面所に電話があるのは安心ですね。

無料貸し出し品

はじめは部屋においてなくても、ホテルのフロントにお願いすれば無料で貸し出してもらえるグッズが思った以上にたくさんあります。
アメニティ
- 固形石鹸
- 入浴剤
- ボディローション
- シャワーキャップ
- くし
- ソーイングセット
- シェービングフォーム
- スリッパ
- 男性用化粧品セット(ヘアトニック・アフターシェーブ・ヘアリキッド)
- 女性用化粧品セット(クレンジングフォーム・化粧水・乳液)
寝具
- 毛布
- 低反発枕
- そばがら枕
幼児・乳児連れのお客さま向け
- ベビーコット
- ベビーカー
- ベビーバス
- ベッドガード
- お子様用ナイトウエア
- お子様用スリッパ
- お子様用ハミガキセット
- お子様用補助便座
ユニバーサルアイテム
- 車イス(館内利用)
- バスルームセット(イス・桶・滑り止めマット)
一般物
- 体温計
- 氷まくら
- 爪切り
- 血圧計
- 体重計
- 延長コード
- 礼拝用マット、コンパス
- 聖書
- 仏典
電化製品
- アイロンとアイロン台
- ズボンプレッサー
- 加湿器
- Blu-ray再生プレイヤー
- LANケーブル
- プラグ変換アダプタ
- 携帯電話用充電器
- 温冷風機
- ファンヒーター
- ヘアアイロン
- 電気スタンド
Wi-Fi

Wi-Fiはパスワードを入れることで自由に利用できます。
PC、タブレット、スマホ、ゲーム機等、インターネット接続する機器が最近多いので助かります。
ランドリーサービス

衣類の洗濯(水洗い)、ドライクリーニング、プレス等のサービスがあります。
午前10時までに受け付けた場合は当時中に受け取ることができる「当日仕上げ」や料金は5割増しとなりますが「4時間仕上げ」というサービスもあります。
料金は部屋の料金表で実際に確認していただきたいですが、ワイシャツやブラウスは660円から、ジャケットなら2,640円からです。
マッサージ

ホテルに宿泊している場合に限り、マッサージサービスの利用が可能です。
リラグゼーションマッサージ50分で5,900円、フットマッサージ30分で4,300円、セット55分コース(足裏30分+クイックマッサージ25分)で7,200円といった料金体系です。
くわしくはこちらもフロントにて確認してください。
窓からの眺め

この窓からの眺めはちょうど西方面になります。
夕焼けや夜景もぜひ堪能してもらえたらと思います。
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さいごに

ホテル日航大阪のスタンダードフロア、そのツインルームについてレポートしました。
写真もたくさん掲載しましたので、雰囲気は感じ取っていただけたのではないでしょうか?
なお、スタンダードのほかには、ニッコープレミアム、スーペリア、デラックスファミリールームがあります。
次回は別のタイプの部屋に泊まって、くわしくレポートできればと思います。
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