2020年10月現在、一番新しいUSJオフィシャルホテルは「リーベルホテル アット ユニバーサルスタジオジャパン(以降:リーベルホテル)」です。
昨年のホテルオープン時には行くチャンスがなかったのですが、ついに先日泊まることができました。
というわけで、宿泊した時のようすをこのブログでもお伝えできればと思います。
この記事ではおもにホテルの部屋(客室)について写真付きでご紹介します。
目次
ホテルにチェックインして部屋に入るまで
今回は楽天トラベルより駐車場無料宿泊プランを予約しました。
というわけで車でホテルに向かい駐車場にとめました。
ホテルチェックイン時には駐車券を渡し、次の日の夜まで駐車料金が無料になる処理をしてもらうことに。
GoToトラベルキャンペーンにより3,000円分の地域共通クーポンもいただきました。
このクーポンはこの日の夜、テラス席でのディナーブッフェ「ワインテラス」にてさっそく使わせてもらいました!
いよいよチェックイン終えて部屋に向かうことに。
エレベーターではカードキーをかざさないと希望のフロアに行くことができません。
この日は13階でした。
部屋番号は1335。
このドアもカードキーを使って開けます。
では、部屋の中に入りましょう。
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泊まった部屋はスーペリアツインでベッドを追加
この日、止まった部屋はスーペリアツイン。
この部屋に子どものためにベッドを1台追加してもらいました。
やさしいラグジュアリー感のある落ち着いた内装でした。
それでは部屋のほかの設備やサービスをみていきましょう。
ソファ、テーブルまわり
ベッドを追加してもらったおかげでおそらく場所が変わってしまったソファとテーブル。
通常なら窓際に置いてあるようです。
テーブルには着替え等を入れたり、ホテル内の天然温泉リバーサイドスパに持っていったりできるポーチが用意されています。
壁掛けのテレビは40インチ程度のものです。
デスクまわり
壁掛けのミラーとゆったりスペースのデスクがあり、無料のミネラルウォーターが置いてあります。
デスクの上にはテレビ用リモコンとティッシュボックス。
デスクにはメモ用紙とペンもあります。
デスクにはコンセントとUSB端子があります。
PCを使ったり、スマホを充電する時に便利な位置です。
コンセントは左側にあり、カバーをスライドして使用します。
充電専用のUSB端子もカバーをスライドして使います。
デスク下にはゴミ箱があります。
デスクの収納スペースにはマグカップやドリップコーヒー等が置かれています。
デスクの上に出してみました。
詳しくはアメニティの紹介記事もご覧いただければと思いますが、飲食できるものとしてはドリップコーヒー、ティーバッグのお茶や紅茶、クリーミーパウダー、スティックシュガーがあります。
使っている途中または使い終わったディーバッグを置いておくスペースもありました。
マグカップは白くてシンプルで飲みやすい形です。
氷用トングやマドラーとして使うスプーン等もあります。
コーヒーやお茶を飲むにはかかせないポットはティファール製でした。
その横の収納スペースにはミニ冷蔵庫があります。東芝製です。
電源スイッチがありますが、私が泊まった時にはすでにONになってました。
冷凍エリアとはいってもアイスクリームや冷凍食品は貯蔵できないとの注意書きが。
無料提供のミネラルウォーターをさっそく冷やしておきましょう。
空気清浄機です。シャープのプラズマクラスター。
クローゼットまわり
入口近くにクローゼットがあります。外側に鏡がついています。
バーは2本なのでとても使いやすい。
タイプの違うハンガーが用意されています。ひとつはクリップ付きのタイプ。
もうひとつはズボンバー付きのハンガー。
男性ならこちらを使い、女性にはクリップ付きを使ってもらうのがいいかもしれません。
クローゼット内には靴を乾かすためのシューズドライヤーも完備。
靴が濡れたり、蒸れたりしても安心です。
洗濯物を入れてフロントに出すためのランドリーバックもクローゼットの中に。
セキュリティボックスはナンバー式。
靴べらと消臭スプレーもあります。
別の記事でも詳しく取り上げましたが、スリッパが用意されています。
ベッドまわり
ヘッドボードにはエアコンや照明等を操作できるタッチパネルのメニューがあります。
コントロールパネルとでもいえばいいのでしょうか。
エアコンもこのタッチパネルでかんたんに操作できます。
照明もこれでコントロール可能。とてもわかりやすいです。
ヘッドボードも照明もおしゃれです。
枕元には照明用スイッチやコンセント、USB端子類があります。
窓からの眺め
カーテンを開けると大阪ベイエリアが一望できる素敵な景色が広がっています。
反対側の部屋はUSJパーク側になります。
階層にもよりますが、パークがほぼすべて見渡せることでしょう。
これはエレベーターから撮影した写真ですが、2021年春オープン予定の任天堂エリアの一部を確認できました。
カメラのズーム機能がすぐれているものなら、かなり寄れるはずです。
洗面所・お風呂・トイレまわり
入口付近にトイレや洗面所があります。
入り口近いほうがトイレです。完全に独立しています。
安心のウォシュレット付きトイレです。
洗面所もおしゃれ。円形ミラーも珍しいのではないでしょうか。
アメニティ類も充実しています。
タオル類は洗面台の下のスペースに。
洗面台のすぐそばにゴミ箱があります。
ドライヤーはポーチに収納されています。
パナソニック製の品番EH-NE5Aのドライヤーです。
洗面台横にもコンセントがありますが、USBはありません。
フェイス&ハンドソープは泡タイプ。
コップはプラスチック製でした。
お風呂は洗い場があるので小さい子どもがいても安心です。
バスルーム、浴槽ともにそこまで広くないように感じました。
でも、このリーベルホテルに来たらおそらく天然温泉大浴場リバーサイドスパに行くことになると思うので、あまり気にならないでしょう。
バスルームのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ等は部屋のカラーバランスにマッチしたものでした。
無料貸し出し品
ホテルの無料貸し出し品は充実しています。
特に小さいお子さん用の備品がたくさん用意されているのがうれしいです。
無料貸し出し備品は以下のとおりです。
子ども用
パジャマ(120cmサイズ、上下セパレート)、スリッパ(22cm)、歯ブラシ、ベッドガード、ベビーベッド(0歳児のみ)、補助便座、踏み台、ベビーバス、おねしょパッド
寝具
毛布、そば殻枕、パイプ枕、テンピュール枕、ノンアレルギー枕
電気器具
携帯充電器、変換アダプター、カールドライヤー、ヘアアイロン、ズボンプレッサー、アイロン
その他
アイスノン、体温計、ドライバー、爪切り
部屋に用意されてないからといってあきらめずに、一度フロントに確認してみることをおすすめします。
その他
ドアのところに避難経路図が貼ってありますのでよく確認しておきましょう。
Wi-Fiは無料で利用できます。
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さいごに
今回は、リーベルホテルのスーペリアツインに宿泊しましたが、このホテルにはキャラクタールームやコラボルームがいくつか用意されています。
スヌーピー、ジュラシックパーク、セサミストリート等です。
このような部屋に泊まるとネーム入りのキャラクターデザインオリジナルカードキーが用意され、それは持ち帰ることもできるようです。
次回チャンスがあれば、そのような部屋にも泊まってみたいですね。
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