USJの提携ホテル「ホテルシーガルてんぽーざん大阪」に泊まってきましたので、レポートしたいと思います。
ホテルにチェックイン後、部屋に入ってすぐに写真を撮影しまくりました。
この記事では、ホテルの部屋のようすを写真付きでご紹介します。
目次
ホテルにチェックインして部屋に入るまで
ホテルシーガルてんぽーざん大阪のチェックインしたのはもうすでに外は暗くなる時間帯でした。
この夕食を食べに行きたいこともあり、急いでチェックイン。
ルームキーはいまどきちょっとめずらしいカードキータイプではありませんでした。
この青いのはなんだろう?まあ、いいでしょう。
部屋番号は1202でした。というわけで12Fまでエレベーターであがります。
特徴的な壁紙とシンプルなドア。
しかし、この部屋番号ってテプラで作ったの?
これもわかればよしとしましょう。
それでは、部屋の中に入ります。
スポンサーリンク
宿泊した部屋はスタンダードツインタイプ
予約したのは、28平米あるツインルーム。110cm幅のベッドが2つありました。
2018年に客室やフロアはリフレッシュされたそうです。
まだ2年しかなってないはずなんですが、それでもまだ古さは感じましたね。
全室オーシャンビューということで、この部屋からも夜景が綺麗に見えました。
海遊館や天保山の大観覧車も見ることができました。
それでは、部屋の中をくわしく見ていきましょう。
ベッドまわり
前述したように110cm幅のベッドは大人が寝るには十分な広さです。
ただ子どもが添い寝するにはちょっと狭いと思います。
ヘッドボードが特徴的です。
厚みのある枕がふたつ用意されていました。
照明スイッチもなんだか古いかんじがしますね。
電話やマッサージの案内、懐中電灯等があります。
エアコンの調整スイチも枕元に。
最近はみなさんスマホを持っているので使う機会が少なくなったとは思いますが、目覚まし時計もあります。
しかし、残念なのは、枕元にコンセントやUSB端子等がまったくないこと。
ほかのフロアの部屋にはあるのかもしれませんが、私が泊まったこの部屋には見当たりませんでした。
2018年にリニューアルしたのであれば、このあたりは絶対におさえておいてほしかった。
というわけで、延長コードやモバイルバッテリー等は必要に応じて持ち込んだほうがいいかもしれません。
化粧台・デスクまわり
鏡が目の前にあるので、化粧台ともいうべきデスクです。
PC作業は十分できるスペースがあります。
ダイニングチェアのような椅子ですが、座り心地は悪くありませんでした。
鏡の左下にコンセントがひとつがあります。何度もいいますが、USBもほしかったです。
デスク面の左側には、ペン、メモ、ティッシュ、セーフティボックス等が置かれていました。
デスク下にはゴミ袋がセットがされたゴミ箱があります。
パナソニック製の空気清浄機も用意されています。
引き出しの中にはホテルの案内ガイドではなく、最近ではめずらしく聖書が入っていました。
ソファ・テーブルまわり
窓際にはソファとテーブルが置かれています。
少し年季が入ったものですが、ぜいたくは言ってられません。
でもここから夜景が見られるのは魅力がありますね。
ソファ裏にはスタンドライトがあります。
テレビまわり
テレビは液晶タイプですが、32型くらいでしょうか。もう少し小さいかな。
もう少し大きいサイズだとうれしかったですね。
テレビ台の引き出しにはパジャマが収納されています。
テレビ台すぐ下のスペースには有料ビデオ用のカードを入れる機械がありました。
テレビのすぐ前にリモコン2つとリモコン操作ガイドがあります。
有料のVODサービスで映画を観たい人はこちらもチェック。カードの使い方も載っています。
テレビ台の右側の隅にはバゲージラックがありました。とりあえず荷物はここに置いてしまいましょう。
テレビではホテルインフォメーションを確認できます。
Wi-Fiは自由に使えますので、パスワードを確認しておきましょう。
自販機や製氷機はフロアによって設置されてない場合もあります。よく確認しておきたいですね。
連泊客のための注意事項も案内されていました。
USJ、海遊館、観覧車、キャプテンライン、レゴランド等のチケット情報も。必要な方はフロントまで。
キャプテンラインの運行ダイヤもひとめでわかります。
キャプテンラインでUSJまで行く予定なら、必ずチェックしておきましょう。
洗面所・お風呂・トイレまわり
洗面所、お風呂、トイレはそれぞれ独立していません。
狭いのは残念ですね。
洗面所にはフォームソープがあります。
フィエス、ハンド、シェービングなどに対応できるソープです。
グラスも用意されていますので、お水を飲むときやはみがきの際に使用しましょう。
ユニットバス利用の注意書きがありました。
シャワーカーテンを浴槽の内側に入れるようにと書かれています。
たしかにシャワーカーテンが浴槽の外側に出てしまうと床がびしょ濡れになります。
写真からも分かるとおり、洗面所内は決して広くありません。
浴槽も可もなく不可もなしというかんじの広さです。
よくあるタイプのシャワーヘッドです。
物干しロープはありますので、洗濯物や濡れたものを乾かすことは可能です。
これが噂のシャワーカーテン。
バスタオルやタオル類はタオルバーにかけましょう。
トイレはウォシュレットでよかったです。
トイレットペーパーは予備もあって安心です。
サニタリーバッグは必要に応じて活用しましょう。
洗面所のドア内側にバスローブ掛けがありますが、バスローブはありません…
アメニティ類は必要最低限のものは揃っています。
アメニティ、パジャマ、スリッパなどのくわしい情報は次の記事を参考にしてください。
クローゼットまわり
クローゼットは部屋の入口付近にあります。
ドアの内側に鏡があって助かります。
ハンガーはタイプの違うものがいくつかあります。
靴べらやブラシ、スリッパもあります。
「Luxair」という消臭スプレーがあります。
でも「リセッシュ」もありました。
リセッシュは消臭効果だけはなく、除菌やウイルス除去のために準備されているのかもですね。
バーコーナーまわり
クローゼットの左側にはバーコーナーがあります。
バーコーナーというほどの豪華さはありませんが…
電気ポット(蒸気レスわく子)とアイスペールやアイストングがありますので、温かい飲み物にも冷たい飲み物、どちらにも対応できます。
洗面所にもグラスはありましたが、こちらにもありました。
湯呑とスティックタイプの煎茶もありました。
下の開きの中には冷蔵庫があります。
ハイアール製の冷蔵庫でした。
小型ですが、機能的には十分でしょう。
つまみをまわして温度調整ができるようです。
深まる謎
なぜか額がかかってないのに、フックだけがあるという謎の壁面がありました。
そして、すでに気づいている方がいるかもしれませんが、この部屋の壁紙のこと。
ここってUSJの提携ホテルなんですよ。
そう、USJです。
でも、ここの壁紙は見てとおり…プーさんです。
くまのプーさんですよね?間違いなく。
それも2018年にリニューアルしたのでは?
どういうことでしょう?
ホテル側にも直接確認できないほど、ちょっと闇を感じるホテルでした。
スポンサーリンク
さいごに
というわけで、ちょっと謎のあるホテル「ホテルシーガルてんぽーざん大阪」の部屋のようすについてお伝えしました。
リニューアルしたとはいえ、お世辞にもきれいとはいえない部分もありますし、設備的にもコンセントが不足気味だったり、USB端子がなかったりと、少し不満点も多かったです。
それでも海遊館もUSJもどちらも楽しみたいという人にとってはちょうど良いホテルだと思います。
USJオフィシャルホテルに比べたら、価格的にもかなり安いです。
割り切って利用するには十分ありだと思えるホテルでした。
→ ホテルシーガルてんぽーざん大阪を楽天トラベルで予約する
→ ホテルシーガルてんぽーざん大阪をじゃらんで予約する