リーガロイヤルホテル大阪に宿泊してきたので、その泊まった部屋(客室)についてレポートします。
泊まった部屋はウエストウイングのツインルーム。
部屋の広さは36平米です。
少し古さを感じる部分もありましたが、広々としたスペースで清潔感もあり、快適な部屋でした。
さすが評価の高いリーガロイヤルホテル大阪。
写真もたくさん撮ってきましたので、なるべくくわしくお伝えできればと思います。
目次
ベッドまわり
ツインのお部屋だったので、ベッドは2台です。
マットレスの硬さは個人的にはちょうどよく、朝までぐっすり快適に眠ることができました。
ヘッドボードは間接照明的なライトアップがおしゃれ。
枕はちょうど良いかたさと厚みに感じました。(個人差によります)
パジャマ(ナイトウエア)はワンピース型でベッドの上におかれています。
サイドテーブルには電話やアラーム等が置かれています。
今どきはデジタルが多いような気がしますが、アナログの時計でした。
コンセントやUSB端子がベッドそばにあるのはありがたいです。
エアコンや証明のスイッチはここに集約されています。
調光機能もありました(だったと思います)。
ベッドの足元側にはテーブルとソファがおかれています。
ふたりで食事をするなら十分なスペースのテーブルです。
スポンサーリンク
クローゼットまわり
クローゼットはテレビの左側にあります。
ハンガーはタイプの異なる2種類が計7本。
消臭スプレー「リセッシュ」で洋服についた嫌な匂いもこれで対策しましょう。
奥行きはそれほどありませんが、スペースとしては十分だと思います。
ブラシ、シュークリーナー、靴べら等も。
スリッパは持ち帰り可能です。
バゲージラックもクローゼットの中に。
必要ならここから出して広げて使いましょう。
テレビまわり
テレビはクローゼットの右側に置かれており、その下に引き出しや開きがあります。
テレビは液晶タイプで、これ以上の大きさだとこのスペースにおさまらないちょうど良いサイズです。
パナソニック製の43インチのテレビです。型番は「TH-43F300HT」。
ホテルインフォーメーションもテレビで確認できます。
有料のルームシアター(VOD)もあります。
テレビ・インターネットガイドを確認しておきましょう。
ルームシアターのプログラムメニューもあります。
テレビ下の開きにはセキュリティボックスがあります。
テレビ下の引き出しは3段とも何も入ってない状況でした。
ここに荷物などをいれておくといいかと思います。
シャワーブース、洗面所、トイレまわり
この部屋で洗面所が二箇所あり、部屋の出入り口に近いほうの洗面所にはシャワーブースがありました。
またそのすぐ近くには荷物を置く台らしきものが。
荷物を置く台であってますよね?おむつ替え台ではないと思うのですがw
全身鏡はドア近くに。
別角度からも。
さあ、洗面所内に入ってみると、たしかにシャワーブースがあります。
シャワーカーテンで仕切るタイプです。
シャワーブースを隔てる部分は高さがありますので、水が流れ出てくる心配はありません。
洗面ボウルは四角いデザインでオシャレ。
洗面ボウルの左側にはスペース十分の台があります。
ハンドタオルはリーガロイヤルのロゴが静かに主張していてかっこいい。
泡のフェイス&ハンドソープ。
シャワーキャップがおかれていますが、ほかのアメニティはもうひとつの洗面台のほうにまとまっています(そちらにもシャワーキャップはあります)。
コンセントがあるので、ここでヘアドライヤーやヘアアイロンを使うことが可能です。
トイレは部屋にひとつだけ。こちら側の洗面所のところにあります。
もちろんウォシュレットタイプシャワートイレ。
ゴミ箱も設置されてます。
予備のトイレットペーパーは上の棚に。
いざという時のために電話もあります。
もうひとつの浴室がある洗面所にもタオル類は完備されているのですが、こちら側にもバスタオルやフェイスタオルがあります。
全体的にはこんなかんじ。
オーバーヘッドシャワーは完全固定ではなく、角度の調整が可能。
普通のシャワーヘッドもあるのでご安心を。
シャワーブース内にもタオル掛け(?)があります。
温度調整はお好みで。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープのボトル。
いずれもクラシエの商品でした。
シャワーブース側見た洗面所のようすです。
この洗面所を出てすぐのところの天井に空調があります。さすがに時代を感じさせますね。
デスクまわり
部屋の奥のほうにはデスクがあります。
若干、奥行きが狭いように感じますが、PC作業をするには特に問題ないでしょう。
デスク下のゴミ箱。
メモ帳とペンです。
電話は「A」でフロントにつながります。
海外からのゲストにもありがたい、コンセント。
ベッドの近くだけはなく、デスクのほうにもUSB端子とコンセントがあります。
デスクの引き出しにはランドリーバッグやカタログ、LNAゲーブルなどが。
LANケーブルはあったのですが、実は差し込む端子が見つかりませんでした。どこにあったのでしょう???
大理石調なケースが特徴的なボックスティッシュ。
デスクの左サイドには、カフェコーナー(?)が。
象印製の電気ポット。
煎茶やほうじ茶のティーバッグ。
ミネラルウォーターのペットボトルは無料でもらえます。
部屋にいながらにしてチェックアウトができるWEBチェックアウトシステムが導入されていました。
とはいっても、普通にホテルフロントでチェックアウトすることも可能です。
デスク下のスペースには収納されたグラスとアイスペール。
聖書や仏典が置いてあるのもホテルながらでは。
冷蔵庫は少しめずらしい茶色のデザインでした。
冷蔵庫の中身はこんなかんじ。
運転スイッチはすでにONになってました。
デスクには三面鏡もそなえつけられています。上部のライトで十分な明るさが確保できます。
椅子はしっかりしたつくりのものです。
クッション部分もちょうどよいかたさで長時間座っていてもそれほど苦にはならないと思います。
浴室・洗面所まわり
すでにシャワーブースやトイレのある洗面所は説明しましたが、部屋の奥のほうにはもうひとつ洗面所があります。
こちらはバスタブ付きのお風呂となっています。
シャワーブースとバスタブ付きお風呂が別々なのは少し珍しいですよね。
でも同時にお風呂に入りたい、シャワーを浴びたいとなった場合はありがたいです。
バスタブは特別に広くもなければ狭くないといったかんじ。
洗面台としては、もうひとつのほうより広々したスペースがあります。
ヘアドライヤーはこちら側の洗面所にしかありません。
ハンドタオルはこちらにもあります。
泡のフェイス&ハンドソープは向こうにこちらにもあります。
アメニティ類はこちらにまとまっています。
グラスはプラスチック製のフタがかぶせてあり清潔感があります。
コンセントもあるのでヘアドライヤーを使うには問題ありません。
バスタオルやフェイスタオル類はこちらにもあります。
こちらにも電話が設置されていますので、安心です。
ゴミ箱もあります。
バスマットはサイズも厚みも特に不満のあるものではありませんでした。
Wi-Fi
Wi-Fiは無料で使うことができます。
ゲーム機専用のワイヤレスネットワーク(SSID)が用意されているのが特徴的です。
仕事にも遊びにも対応しているのはうれしいですね。
景色
この日泊まった部屋の窓からの景観です。
部屋によって景観は異なると思いますが、南の方角にある住友病院のビルがなければもっと見晴らしはいいでしょう。
ウェストウイングよりもタワーウィングの高層階なら大阪の夜景がさらに綺麗にみえると思います。
マッサージ
「客室リラクゼーション」という名のマッサージサービスです。
午後3時から午前2時まで対応しています。
以下、マッサージのサービス内容です。
ボディケア
- 30分:4,000円(税込)
- 50分:6,500円(税込)
- 70分:9,100円(税込)
- 90分:11,700円(税込)
足裏健康法
- 30分:4,200円(税込)
セットメニュー
- 60分:8,000円(税込)
無料貸出品
以下、楽天トラベルのページから確認できたリーガロイヤルホテル大阪の無料貸出品です。
- ビデオデッキ
- 電気スタンド
- アイロン
- ファックス
- ズボンプレッサー
- 加湿器
これ以外にも借りれるものがあると思いますので、ホテルフロントで確認してみてください。
ルームサービス
今回はルームサービスの無料券がついていたので「マーケットサラダ」を注文しました。
ポテトサラダ、唐揚げ、ローストビーフなどがのったぜいたくなサラダです。
価格は2,800円(税込)。
ひとりで食べるには多すぎるのでふたりでちょうど良い量ではないでしょうか。
でもこれ一皿だけでいいなら、ひとりでちょうどいいかもしれません。
新聞朝刊のサービス
朝には新聞の朝刊がサービスで配布されます。
読売新聞でした。
希望の新聞があれば対応いただけるようです。
スポンサーリンク
さいごに
リーガロイヤルホテル大阪の泊まったときの部屋を写真つきで紹介しました。
写真は100枚を超えてしまいました。
できる限り写真に残すよう努力しましたので、参考にしていただけるものと思います。
今回はウエストウイングのツインルームでしたので、いつかタワーウィングの高層階にも泊まってみたいですね。
→ リーガロイヤルホテル大阪を楽天トラベルで予約する
→ リーガロイヤルホテル大阪をじゃらんで予約する
→ リーガロイヤルホテル大阪を一休.comで予約する