かつて、ある田舎娘がタクシーに乗り「世界の中心につっれてって」と運転手に頼みます。
すると運転手はある場所に連れていき「さぁここが世界の中心だよ」と答えその少女をおろしました。
その場所はNYのタイムズスクエア。
そして、その時の田舎娘が、あの世界のディーヴァ・マドンナその人です。
そんな、だれもが認めるエンタメの中心地ニューヨークの古き良き姿をUSJに再現したのがこの「ニューヨーク・エリア」です。
今回はそんなエンタメの中心地NYを再現した、このエリアの魅力に迫ります。
1930年代のNY

USJのニューヨーク・エリアは1930年代のNYの街並みを再現したエリアです。
1930年代のNYと言えば、1929年の大恐慌で経済的などん底に落とされてから、1939年のニューヨーク万博開催という華々しい復活を遂げるまでの激動期。
絶望から這い上がる人々の雑多な雰囲気を持った熱気があふれ、最もNYが熱かった時代。
世界恐慌にあえぐヨーロッパから、技術とカリスマを持った人たちがNYに集まり、それまで素人演劇に近かったブロードウェイに本格的ミュージカルが生まれたのもこのころです。
エンタメの中心地である今のNYが生まれる、まさにその産声が聞こえてくる。このエリアはそんなNYを再現した場所です。
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エンタメ色抜群のアトラクション

そんなエンタメの中心地NYをモチーフにしたこのエリアのアトラクションは、もうエンタメ感抜群。
一つ目は迫力の3D映像が迫る「ターミネーター2:3-D」。
近未来SFの金字塔であるターミネーターを主題にしたこのアトラクションは、その映画のイメージそのものの迫力とスリルにあふれています。
あのガイコツ風サイボーグや自在に形を変える液体金属風のサイボーグがスクリーンから飛び出すのですから、これはド迫力間違いなしでうしょね。
そしてもう一つが「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」。
ただの3Dではなく、世界最新技術である4K映像とマッチングさせた4K3Dは、もうその映像の凄さを体験するだけで価値があります。
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まとめ

いかがでしたか「ニューヨーク・エリア」。
街並みもアトラクションも、体中で世界最高峰のエンタメを楽しめること間違いなしですよね。
ちなみに、グッズショップやレストランは、一変してオシャレの中心地NYを体現したオシャレ感抜群のショップです。
「パークサイド・グリル」も「フィネガンズ・バー&グリル」もハリウッド俳優や女優になった気分に浸れそうなNYのオシャレ感が漂います。
グッズショップの「ユニバーサル・スタジオ・スーベニア」では、店名通りUSJならではのグッズがたくさんありますし、お買い物を始めたら終わりが見えない楽しさです。
本家NYが世界の中心なら、ここはUSJの中心。
初めて世界の中心に立ったマドンナの興奮の一端が、USJの中心であなたも味わえるかもしれませんよ。
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