新型コロナ感染対策としてUSJではゲストはマスク着用が必須となっています。
マスクが鼻を覆いかぶさってないとクルーから注意されるくらい徹底されていますが、さすがにその状態で1日中ずっとマスクをしていると疲れます。
そんな人のためにUSJではマスクをはずしても大丈夫な「マスクフリーゾーン」をパーク内に2箇所用意してくれています。
マスクつけっぱなしでしんどくなった人は、開放感を求めてゆっくり休憩するのはいかがでしょうか?
それではマスクをはずすことが許されている休憩場所「マスクフリーゾーン」について、その場所、利用方法、注意点等についてお伝えします。
目次
マスクフリーゾーンの場所はどこ?マップで確認しよう
まずはマスクフリーゾーンの場所がわからないとはじまりませんよね。
さきほどもお伝えしましたがUSJのマスクフリーゾーンは2箇所あります。
ひとつはラグーン沿いのテラス席、もうひとつはロンバーズランディングというレストランです。
まずはマップで確認しましょう。
- ラグーン沿いのテラス席
- ロンバーズランディング
それでは各ゾーンについてもう少しレポートします。
マスクフリーゾーンその1「ラグーン沿いテラス席」
ラグーン沿いにいくつものベンチが置かれておりゆったりくつろぐことができます。
入り口と出口は別ですのでご注意ください。
屋外のみですが、パラソルが各席に設置されており、日差しや雨対策はそれなりにしてもらえてます。
混雑状況によって一部のテラス席はマスクフリーゾーンとして使われないこともあるようです。
席について眺めるラグーンの景色はとてもよいので、マスクをはずしたいわけじゃなくても、休憩場所として利用するはおすすめです。
マスクフリーゾーンその2「ロンバーズランディング」
もうひとつのマスクフリーゾーンがロンバーズランディングという場所です。
本来は期間限定のレストランとして使われているところです。
パット見はレストランだと思えてしまうかもしれず、そのため入りづらい感はあります。
それでも「マスクフリーゾーン」の案内板が立っていればだれでも無料で自由に利用できますのでご安心を。
ラグーン沿いのテラス席とは違い、こちらは屋内(店内)もマスクフリーゾーンとなっていますので、雨天時にはこちらがおすすめです。
さらに店内にはトイレがありますので、トイレ休憩がてらに立ち寄ることもできますし、ゆっくりと安心して休憩することができます。
ソーシャルディスタンスのため、各テーブルにいすはひとつです。
同伴者と一緒に話したりはできませんので少しさびしいですが、コロナ感染対策の一環ですのでいたしかたありません。
空いている時は窓際に近い席がおすすめです。ラグーンを見渡せます。
同伴者と話をしたい場合は、店外にテラス席もありますので、そちらを利用したほうがよいでしょう。
ただし、詳細は後述しますが、同じベンチに座っても距離をとる必要がありますので、その点はルールをしっかり守りましょう。
パーク入り口から少し遠く、さらに若干入りづらい雰囲気がありますが、こちらのマスクフリーゾーンのほうが屋内、屋外ともにありますし、トイレも完備されている点も考えれば、ラグーン沿いのテラス席よりもいいかもしれません。
しかし、各テーブルにひとりという制約があるため、家族連れや団体さんの場合は使いづらいかもしれません。
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マスクフリーゾーンの利用方法
マスクフリーゾーンを利用するにあたって特に難しいルールはありません。
入退場時にはアルコール消毒をすること、移動時にはマスクを着用すること、ベンチに座る際はふたりのみで両端に離れて座ること。
基本的な利用方法はこの程度です。
だれでも利用できますし、無料です。
ベンチに座る時の注意点は、ベンチ自体にわかりやすく添付されています。
利用中のテーブルやベンチには、クルーが目印となるタグをつけてくれます。
ですので、利用時にはこのタグがついてない席をさがしましょう。
飲食物は持ち込みができます。
そういえば、私がマスクフリーゾーンを利用した際、ロンバーズランディング窓際のテーブル席で午前中からビール片手にラグーンを眺めながらくつろいでいる素敵な女性がいました。
きっと常連さんなんでしょうね。
時間制限は特にないようですが、混雑状況をみながら、他のゲストのことも考えて利用したいものです。
マスクははずしているという状況も考えて、大声でしゃべりまくるのは控えたほうがいいかと思います。
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さいごに
マスクフリーゾーンは休憩所として有効活用したい場所です。
マスクをはずせるという大きなメリットはもちろんありますが、パーク内で購入した飲食物を持ち込めるのはたいへんありがたいです。
マスクをずっとつけたままで息苦しくなった時は、フードやドリンクを買ってマスクフリーゾーンでゆったりくつろぐのはいかがでしょうか?
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