アニメ、と聞くとどうしても子供向けのイメージがありますよね。
もちろん、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアニメ・セレブレーションは子供もしっかりと楽しめます。
しかし、このアトラクションは「大人こそがしっかりと楽しめる」アトラクションなのです。
今回はそんなアニメ・セレブレーションの魅力に迫ってみたいと思います。
※2017年2月現在アニメ・セレブレーションは休止中です。休止期間は2016年6月1日~2018年3月31日を予定しています。
2022年現在、アニメセレブレーションの開催は終了しました。
アニメセレブレーションの開催場所では、プレイングウィズおさるのジョージが開催されています。
おさるのジョージの情報はこちら。
下記の内容は、アニメセレブレーションが開催されていた過去の情報です。
上質なエンターテインメントに子供だましはありません
テーマパークのアトラクションに限らず、子供しか楽しめないものって結構ありますよね。
そう言ったものは、よく「子供向け」という言葉で表現されますが、それはちょっと違うと思うのです。
これもまた、テーマパークのアトラクションに限った話ではないですが、上質のエンターテインメントは、主なターゲットが何歳であれ絶対に大人が楽しめるものなのです。
それはむしろ「子供”も”楽しめる」と言った方がいいくらいです。
そう、いわゆる「子供向け」という名を名乗っている「大人が楽しめない」物はいわゆる「子供だまし」なんですね。
つまり、上質のエンターテインメントに子供だましはありません。
そして言うまでもなく、このアニメセレブレーションは、上質なエンターテインメントなのです。
スポンサーリンク
映像の凄さとキャストの演技の相乗効果
アニメの主役は、アメリカンアニメにおいて元祖「ウッディ―」の「ウッディー・ウッドペッカー」
そのウッディ―が、文字通りスクリーンを飛び出して暴れまわるハイテクノロジーな映像の凄さは圧巻。
しかも、そのすごい映像と息ぴったりの演技で、キャラクターと世界観に命を吹き込んでくれるのが、キャストの皆さんの絶妙な演技。
映像と夢のテーマパークUSJの本領発揮とでもいうべきショーの完成度に、観客の目をくぎ付け。
その映像とキャストが織りなす絶妙なシステムと仕組みの素晴らしさは、大人だからそこ感じることのできる面白さです。
素敵なショウの条件として、終わったあとどれくらい盛り上がることが出来るのかというのがありますが、出てくる人たちのワクワクぶりを見れば、この賞がいかにすごいかは一目瞭然なのです。
スポンサーリンク
まとめ
大人も子供もしっかり楽しめるUSJのショー型アトラクション。アニメ・セレブレーション。
ひとつだけ注意点があるとすれば、上演時間が決まっていること。これは先に要チェックです。
あとは、もう目くるめく楽しい時間を保証します。
ショーのあるメインホールの外には、小さな子供が目いっぱい遊べるプレイルームもあって最後まで楽しめます。
そうそう、おわりにまめ知識として一つ。
入口のウッディ―が乗っている鉛筆に「2B OR NOT 2B」と書かれています。
直訳すると「2Bかどうだかわからない」という意味ですが、これはシェイクスピア作ハムレットの名セリフ「To be ore not to be(生きるべきか死すべきか、それが問題だ)」のパロディー。
ウッディ―らしいアメリカンジョークですが、知っていると、ちょっと自慢できるかもです。
2018年3月末までアニメ・セレブレーションは休止中で「ようかい体操・ザ・リアル」が開催されています。
コメントを残す