ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の子供向けの屋内施設「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」の紹介です。
テーマパークに限らず、遊園地でもほかの観光施設でも小学生に満たないお子様の遊ぶところって重要ですよね。
せっかく遊園地に来たのに、近所の公園の遊具のちょっと豪華版しかないなんてこともしばしば。
ところがそこはさすがのUSJ。
小さいお子様が遊ぶ施設だって、普通とは違います。
今回は、そんな、小さなお子様が遊べる「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」の魅力に迫ってみたいと思います。
お子様の好奇心があふれだして止まらない、魅力的な空間がそこにはあるのです。
目次
安全に配慮された子供の空間
まず一番初めに気が付くのが柔らかい床。
取り立てて大きな特徴ではないかもしれませんが、走り回るのが大好きな小さなお子様にはとても大事な配慮です。
子供は転びます、転ばないように注意するのではなく転んでいいようにしておくのが基本ですよね。
そして、屋内施設というのも本当にありがたい。
今の日本において、休みの日に子供を遊ばせるときに一番気になるのが日差し。
かつてのように夏だけではなく、もう春先から秋口まで日射病や熱射病への対策をしなくてはいけません。
全力で遊ぶことどもは休憩を知りません、そして大量に汗をかくからです。
そんな中、屋内の空調が効いたスペースで遊ばせることが出来るというのは本当に心強いですよね。
しかも、そこにあるゲームや仕掛けはすべて子供の目の高さで設置されています。
これ当たり前の様で、意外とできていない施設が多いんですよね。
証拠に、腰の弱いお父さんだと途中で腰が痛くなるかもしれませんよ、でもそれが、この場所が「子供の空間」であることの何よりの証拠です。
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好奇心があふれだして遊びながら学べる
この「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」の特徴は、子供が何をしたいのかを徹底して追及しているところ。
それは、取り立てて注目するところではないはずのもの。
たとえば、ボタン。とにかく子供はボタンを押すのが大好き、あとはレバー
いつもは自由に扱うと怒られてしまうようなものを、ここでは思う存分使うことが出来ます。
大人には理解しずづいかもしれませんが、レバーを好きなだけ上げ下げするとかボタンを好きなだけポチポチできるというのは子供には大興奮。
そして、それによって目の前で変化が起これば、子供の好奇心はあふれ出してきます。
きっとお子様の目の輝きが、段々と見たこともないようなものに変わっていく瞬間を見ることが出来るはずです。
スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャーにあるアトラクション
この屋内プレイランドにあるアトラクションは以下のとおりです。
- スパイクのウェスタン・セット
- チャーリー・ブラウンのお隣さん
- シュローダーのサウンド・スタジオ
- ルーシーのプレビューシアター
- サリーのアート・デパートメント
バッティングセンターには、クルーが常駐しているため安全に考慮して楽しめます。
屋内プレイランド内にはボタンやレバーを押したり、引っ張ったりするだけで遊べるものからバッティングまであるため幅広い年齢の子どもが飽きずに遊べるでしょう。
アトラクションは、どれも保護者が子どもを監視しやすいような造りになっています。
ある程度広い場所にアトラクションが設置されていました。
走り回っている子どもを見つけやすいでしょう。
ベンチが数か所あるため、子どもが疲れた際にも休ませやすい環境にあります。
設置されているベンチもかわいく、子どもがベンチに座って休憩しているだけでもかわいい写真が撮影できるでしょう。
スヌーピーの仲間たち記念撮影できるフォトスポット
屋内プレイランドには、スヌーピーの仲間たちと撮影できるフォトスポットがあります。
顔をのぞかせる定番のフォトスポットから、スヌーピーの世界に入り込めるフォトスポットまで設置されています。
子どもの記念写真からSNS映えする写真まで撮れるため、USJの中でも人気フォトスポットです。
特に人気のフォトスポットには行列ができている時間帯があります。
午前中は、屋内プレイランド内にゲストが少ないため狙い目です。
屋内プレイランドにあった、スヌーピーのグレートレースは2021年3月17日にクローズしました。
スヌーピーのグレートレースが無くなったため、プレイランドで遊ぶゲストも減少しました。
USJが混み合う日でも、他のエリアと比較するとゆっくりと遊べる場所でもあります。
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まとめ
いかがでしたか。「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」
ちなみにここは、パスがあれば無料のエリア、ですからお子さんももうやりたい放題できます。
もちろん、スヌーピーが大好きな大人の方でも、子供に交じってこっそり楽しむこともできますよ。
とは言えここは子供の楽園、大人が楽しみたい時はお子様の邪魔にならないようにお願いしますね。
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