USJ提携ホテルである「クインテッサホテル大阪ベイ」に泊まった際、朝食付きの宿泊プランでした。
食べ放題の朝食ブッフェだったので、今回はそのときのようすをくわしくレポートしたいと思います。
朝食ブッフェの場所や料金情報から提供されていた数多くのメニューにいたるまで、なるべく詳細にお伝えします。
目次
クインテッサホテル大阪ベイの朝食ブッフェの場所・料金・時間
開催場所
クインテッサホテル大阪ベイ(以降「クインテッサホテル」)で朝食ブッフェが提供されているのは「エマブル」と呼ばれるレストランです。ホテル1Fにあります。
料金
エマブルでの朝食ブッフェの料金は以下のとおり。
- 大人:2,500円
- 子ども(小学生):1,750円
- 幼児(4歳~小学生未満):800円
営業時間
朝食ブッフェの影響時間は以下のとおり。
- 7:00~10:00
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クインテッサホテルの朝食は泊まってよかった宿大賞受賞歴あり!
クインテッサホテルの朝食はじゃらんにて大賞受賞歴があります。
2017年度の「泊まって良かった宿大賞【朝食】」近畿・北陸エリア、101~300室部門にて堂々2位となりました。
でも実は、この年の「泊まって良かった宿大賞【総合】」では、なんと近畿・北陸エリア、101~300室部門にて1位になっています。
つまり、ホテル自体も朝食も高評価を得ているというわけです。
それでは、評価の高いクインテッサホテルの朝食ブッフェはどのような内容なのか、くわしくご紹介したいと思います。
ひととおりのメニューを紹介したあとに個人的に特によかったと思うおすすめメニューも紹介します。
クインテッサホテル「エマブル」の朝食ブッフェのメニュー詳細
フードメやドリンクがおかれているエリアには立派な生花があり、これだけでゴージャス感が漂ってます。
それでは朝食ブッフェで提供されているメニューをくわしくご紹介します。
▼サラダコーナー
まずは朝食もお野菜からということでサラダコーナーの紹介です。もう少しサラダの種類を充実してくれたらいうことなしですね。
▼サラダメランジェ、コーン、プチトマト
▼オートミール、ベーコンフレーバービッツ、パルメザンチーズ、フライドオニオン
サラダのトッピングの選択肢は豊富です。
▼クルトン
クルトンは後述するコーンスープにも必須ですね。
▼フレンチドレッシング
▼和風ドレッシングしょうゆ
▼ホワイトバルサミコ、オリーブオイル
▼きゅうりとしょうが、人参のラベ、2色のキャベツ
さきほどはサラダコーナーのさらなる充実を愚痴ってしまいましたが、これらのクリュディテが豊富に揃っていますのでまったく問題ありませんね。
▼オニオンマリネ、もやしナムル、キノコのマリネ、菜の花と生ハム
▼南瓜のマリネ、大根と胡麻、山芋とオクラ
▼冷製パスタ
こちらの冷製パスタもサラダ感覚で食べられる一品。
▼ロテサリーチキンとチリビーンズ
▼パンガシウス 香草パン粉挽きとラタトゥユ
▼ツナの青菜炒め
▼ハッシュドポテト
▼茶美豚の回鍋肉
▼クリスピーフィッシュフライとクスクス
▼焼き魚
▼スチームエッグ
▼赤ワインと白味噌で煮込んだ牛すじ肉のパイ包み焼き
▼ローストビーフ丼
▼ガスパチョ
▼冷製パンプキンスープ
▼カマンベールチーズ、ブルーチーズ、クリームチーズ
▼セミドライ ソーセージ
▼チリコンカン
▼里芋煮、シャキシャキ蓮根
▼ひじき煮、柚子小町、ほうれん草と卯の花の柚子風味
▼一口がんも
▼だし巻き卵
▼プルマンライス、パンプキンローフ、シリアルローフ、レストランバゲット
▼クロワッサン、パンオショコラ
▼バター、ハチミツ、オレンジマーマレード
▼トースター
バルミューダと象印のトースターがありましたが、バルミューダのトースターは使い方が特徴ですので、「使い方ガイド」がしっかり準備されていました。ありがたいですね。
- パンを入れ給水口に水を入れる
- パンの種類に合わせてモードを選択
- 焼成時間を選択
パンの種類や焼き加減によって設定時間が多少異なりますので注意です。
▼白いご飯
▼味噌汁
▼コーンスープ
▼ホテル特製ブラックカレー
▼白粥
▼お粥用の薬味
ザーサイ、ほぐし鶏、あられ、あおさのり、ラー油、ネギ油、胡麻
▼梅干し
▼納豆
だしとからしがついてます。
▼シリアル類
コーンフレーク、玄米フレーク、チョコフレーク、フルーツグラノーラが用意されていました。
▼牛乳
シリアルにはかかせないミルクです。
▼ヨーグルト
コンフィチュール(ブールーベリー)、コンフィチュール(ミルク)、コンフィチュール(ストロベリー)、プレーンヨーグルト、コンフィチュール(マンゴー)の5種類。サイズがコンパクトなので、すべて食べたくなります。
▼フロストシュガー
ヨーグルトにお好みで追加しましょう。
▼フルーツの盛り合わせ、ワインゼリー、フルーツカクテル
▼抹茶ムース、苺ムース、パンケーキ
▼クロカンブッシュ
▼パウンドケーキ
▼チョコレートケーキ
▼トマトジュース、豆乳
▼ベジタブルジュース、低脂肪乳
▼グレープフルーツジュース、アップルジュース
▼オレンジジュース、水
▼ホットコーヒー
▼牛乳(ホット)
▼ローストヘーゼルナッツシロップ、キャラメルシロップ
▼ダイエットシュガー、砂糖、コーヒーフレッシュ
▼レモン、煎茶、紅茶
▼氷
さて、ここからは個人的に特におすすめしたいメニューをご紹介します。
おすすめの朝食メニュー
おすすめメニュー「オムレツ」
エマブルの朝食ブッフェの人気メニューと言えばこのオムレツです。
オムレツは種類が豊富でとても楽しいです。
以下、オムレツの種類です。
- プレーンオムレツ
- 浪速のたこ焼き風
- 沖縄ゴーヤーチャンプルー
- ハム&チーズ
- 南仏風野菜
- エマブル発祥オムきつねうどん
- トマト&チーズ
- 白いオムレツ
ソースも選べます。
- 和風あん
- ケチャップ
- お好み焼きソース
- マヨネーズ
私は「白いオムレツ」をオーダーしてみました。
目の前でシェフが調理してくれます。
よく見ると、和風あんが見当たらずに醤油が置かれていました。まあ、いいでしょう。
こちらは娘がオーダーしたプレーンオムレツ。見た目的にも、ケチャップとの相性が抜群ですね。
こちらが私が注文した白オムレツ。完全に白いわけではありませんが、黄身の量が少ないからでしょうか。
中はふわふわでやさしい味でした。
サイズもそれなりにあるので、もう1種類食べる余裕はありませんでした。ほかの種類もすごく気になっていたのですが。残念です。
おすすめメニュー「クロッフル」
「クロッフル」も人気メニューです。
私は、はじめて聞く名前でしたが、いわゆる「クロワッサン」と「ワッフル」が合わさったスイーツと考えればわかりやすいと思います
クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼き上げます。こちらもオムレツと同じようにスタッフが焼いてくれます。
こちらはオムレツと違って食べやすい大きさにカットしてくれます。
ひとつはチョコレートソースをかけました。
そして、もうひとつは私の大好きな「あんこ」です。
チョコレートソースのほかにも、アーモンドソース、シロップ、キャラメルソースも用意されています。
あんこ以外には、マンゴー、ミックスベリー、ホイップクリームがありました。
全部、試していたら胃袋がもちませんね。
チョコレートソースもあんこもどちらもおいしかったです。
クロッフルの表面はサクサクで、子どもたちに大人気なのがうなづけます。
おすすめメニュー「ブラックカレー」
グループホテルの総料理長が監修したというホテルが自信をもって提供するブラックカレーです。
これもとてもおすすめできるカレーです。当然、ライスと合わせるのがいいでしょう。
じっくり煮込まれたおかげで野菜の原型がなくなっており、ほぼソースだけというシンプルなカレーです。
このスパイシーなソースがライスにしっかりからみあって、ライスがすすみます。
まさにシンプルイズベスト。
だれが言い出したのかわかりませんが「カレーは飲み物」という言葉がぴったりの逸品です。
このカレーばかり食べていたらほかのメニューが楽しませんので、ほどほどにしておいてくださいね。
おすすめメニュー「ローストビーフ丼」
朝からローストビーフ丼なんてぜいたくですが、こちらもおすすめです。
ワンスプーンですので、はっきりいって物足りません。
がっつり食べたい人は最低でも3つほど確保しましょう。
おすすめスイーツ「チョコレートケーキ」
スイーツの中ではこのチョコレートケーキがイチオシです。
しっとりした生地に適度な甘さが絶妙です。
食後のコーヒーと一緒にいただくのがおすすめです。
店内のようす
エマブルの店内の様子を写真でご紹介します。
大型ホテルに比べると広さや座席数は限られてますが、このホテルの客室数に適した広さなのだと思い明日。
座席エリアのすぐ向こうにフード類が置かれています。
ちょうど良い距離感にフード類やドリンク類が用意されてるので、余分な時間がかかりません。
レストラン入ってすぐのバーエリアはおしゃれな雰囲気です。でもこちらは朝食時には使用されていませんでした。
夜はここでゆっくりお酒でも飲みたいですね。
テーブルセット・食器
ブッフェ形式というと食器類は自分でとってこなくてはいけないことが多いですが、クインテッサホテル大阪ベイではテーブルにあらかじめ必要なものは用意されています。これは助かります。
それ以外の食器も用意されていますので、必要に応じて使いましょう。
ハート型のかわいいお皿もありました。
いずれも白を貴重としたシンプルで上品なものばかりが揃っています。
きれいに盛り付ければインスタ映えする写真を撮ることもできるでしょう。
テイクアウトのコーヒーもおすすめ
レストラン入口付近にテイクアウト用のモーニングコーヒーが用意されています。
部屋に戻ってもうひとくつろぎできますね。
このサービスもたいへんうれしいです。
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さいごに
じゃらんにて、朝食部門の泊まって良かった宿大賞を受賞したことが十分納得できる朝食ブッフェでした。
高級ホテルにも引けを取らないクオリティです。
ホテルのランクを考えると、コストパフォーマンスは圧倒的に高いと思います。
このクインテッサホテル大阪ベイはUSJの提携ホテルではありますが、ビジネスや大阪観光の際にもぜひ泊まってほしいホテルです。
そして宿泊の際はぜひこのエマブルでの朝食ブッフェをおすすめしたいと思います。
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