イタリア屈指の美食の都ナポリのすぐそば。
地中海に浮かぶ小さなリゾートアイランド、神秘的な青色の光に満たされる「青の洞窟」で有名なその島の名は「カプリ島」
そんな、カプリ島をイメージして作られたピザ専門店、いやピッツァ専門店がここアズーラ・ディ・カプリです。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の中で食べられるピザ。
なんて認識でいくと、びっくりすること間違いなしの本格派。
今回は、そんな「アズーラ・ディ・カプリ」の魅力に迫ってみようと思います。
目次
まるで地中海リゾート
アズーラ・ディ・カプリはニューヨークエリア・セントラルパークの近くにあります。
そして、その外観は、まさに地中海。
その外観だけを眺めていたら、まさに映画のテーマパークであるUSJにふさわしく、上質な恋愛映画の1シーンのようにすら感じる佇まいです。
そう、まるで、ハリウッド女優がつばの広い帽子をかぶって出てきそうな雰囲気。
カプリ島の青の洞窟をイメージしただけあって、地中海地方独特の白漆喰の建物に、青の差し色が効果的に使われたオシャレな外観は、それだけで見もの。
きっと、地中海リゾートにやってきたような雰囲気と美味しいチーズの匂いで、ふらふらと足を踏み入れたくなることでしょう。
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アズーラ・ディ・カプリの料理ももちろん本格的
そんな、本格的な地中海の風を感じられる建物の中で食すのは、これまた本格的なイタリアの味。
石窯でしっかりと焼かれた、珠玉のピッツァたちです。
そんな中でも、ぜひとも食べてほしいのがピッツァカプレーゼ。
トマト・モツァレラチーズ・バジルといわゆる皆さんがイタリア料理屋でよく食べる、サラダのカプレーゼと同じ材料で作られたピッツァです。
なんでもそうですが、料理において素材がシンプルなごまかしのきかない料理は、その店の実力を知るいい指標になります。
そして、そんなシンプルなこのピッツァが、本当においしいのです。
トマトの甘みと酸味、モッツァレラの甘いミルキーな香りととろける舌ざわり、そしてそれらをまとめて引き締めるバジル。
カプレーゼとはカプリ島のという意味を持つ料理だけあって、アズーラ・ディ・カプリの真骨頂と言っていいでしょう。
シンプルなこのピッツァがここまでうまいのですから、ほかのピッツァに関しては言うまでもないですよね。
アズーラ・ディ・カプリのメニュー
お店の前にメニューが掲げられていたのでカメラでパシャリ。
これ以外にもあるようですので、ここに紹介されているのは厳選されたメニューということでしょう。
いくつか抜粋してここでもご紹介しましょう。
ピッツァ
- ピッツァアズーラ 2,840円
- カプリチョーザ 2,840円
前菜・サイドメニュー
- アンディパスト・ミスト 1,040円
- イタリアンサラダ 540円
デザート
- ティラミス 600円
- ブラッドオレンジソルベ 390円
アルコール
- ドラフトビール(プレミアムモルツ) 750円
- 角ハイボール 550円
- ワイン(赤/白) 520円
ドリンク
- エスプレッソ 290円~
- カプチーノ/カフェラテ 460円
そうそうアズーラ・ディ・カプリの営業時間もこのメニューに記載されていましたね。
11:30~14:30です。
でもこれは営業日によって異なるかもしれませんので、直接は現地で確認されるかUSJに電話してお問い合わせくださいね。
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まとめ
いかがでしたかUSJ内の本格ピッツァのお店「アズーラ・ディ・カプリ」。
きっと、その雰囲気にも味にも満足していただけると思います。
ちなみに、レストランの楽しみは、メインのお料理だけではないですよね。
しかしそこはドルチェの本場イタリアン。
アズーラ・ディ・カプリのティラミスは、もう、格別のお味だと言っておきます。
※食レポはこちら。
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