先ごろ、USJから公式発表があった「SUPER NINTENDO WORLD」が日本中の話題となっています。
この新エリアの建設着工式が2017年6月8日に行われました。
「NINTENDO」の名前が示す通り、ゲーム界で一大旋風を巻き起こした任天堂とUSJがタッグを組んで、巨大な複合型アトラクションエリアを創り出すようです。
2020年の東京オリンピック開催で湧き上がる興奮そのままに、関西圏でも大きな動きとなりそうです。
建設着工式が開催されたばかりの「SUPER NINTENDO WORLD」について、その詳細を探ってみましょう。
2020年までにオープン予定の任天堂エリアの場所は?
2020年の東京オリンピック開催に先駆けてオープンするように、「SUPER NINTENDO WORLD」の建設が始まりました。
場所はUSJに隣接した広大な土地です。
「ウォーターワールド」と「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に挟まれた場所になります。
現在、平面駐車場の部分が工事をしていますので、きっとここに任天堂の新しいエリアが完成するはず。
ここに建設費約600億円を投じ、世界で未だ誰も見た事も体験した事もない、二層構造の巨大複合エリアが出現します。
これに伴い駐車場スペースが大幅に減ることになりますが、そこはすでにUSJも対応済みのようです。
JR桜島駅近く「ラジェントホテル大阪ベイ」というホテルすぐ東側に新しい立体駐車場が建設中です。
2017年夏以降に稼働するようです。
詳しくはこちらの記事もごらんください。
二層構造とは?
「SUPER NINTENDO WORLD」は単なるアトラクション施設ではありません。
ショップやレストラン、そして任天堂が誇る「マリオカート」が体感出来る複合型の壮大なエリアなのです。
任天堂ゲームが画面から飛び出して、わたしたちがマリオとともにカートで駆け巡る。
USJの最新技術と任天堂のゲーム観を駆使した最新鋭のエリアを目指しています。
2017年6月8日(木)建設着工式セレモニー動画↓
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目玉は「マリオカート」のアトラクション
任天堂と言えば「マリオ」。
そして、ゲームの中で大活躍する「マリオカート」が「SUPER NINTENDO WORLD」には欠かせません。
ただのカートをUSJが巨額を投じて作るわけはなく、任天堂が持つゲームの世界観とUSJの映像技術やライド型アトラクションで培ったテクノロジーが「SUPER NINTENDO WORLD」に反映されるはずです。
報道公開された建設着工式でも、マリオとともに「コイン」や「スーパーキノコ」が舞い跳び、「ハテナブロック」めがけてジャンプするマリオたちが登場しました。
その様子からも、ゲーム「スーパーマリオシリーズ」を忠実に再現しようとする意欲が見えます。
「マリオカート」だけじゃない?
「SUPER NINTENDO WORLD」は2020年のオープン目指して建設の真っ最中ですが、「マリオカート」だけが「SUPER NINTENDO WORLD」ではないようです。
USJの公式HPには、「SUPER NINTENDO WORLD」のイメージ動画が公開されています。
土管をくぐり抜ければ、そこはマリオたちの世界。
「パックンフラワー」が揺れ、遠くに旗の立つ城が見えます。
コインやキノコをゲットしてたどり着くのは一体どんなゴールなのでしょう。
ショップで販売されるグッズやレストランのメニューなども気になりますね。
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さいごに
2020年のオープンが待ち遠しい「SUPER NINTENDO WORLD」ですが、その情報は順次公開される予定です。
USJの公式サイトをチェックして「SUPER NINTENDO WORLD」から目を離さずにオープンまで楽しみましょう。
※追記
新型コロナの影響で延期となっていた「SUPER NINTENDO WORLD」が2021年3月18日についにグランドオープンとなりました。
この新エリアについては以下の記事でまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
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