USJのオフィシャルホテルのひとつで、ホテル京阪ユニバーサルシティからリブランドしたオリエンタルホテルユニバーサルシティに泊まってきました。
宿泊日は2021年10月中ということで、12月のグランドオープン前でしたので、かなり安いプランが用意されていました。
その中で今回利用したのは、USJ年間パス保持者限定の朝食付きプラン。
ひとり利用で7,000円、じゃらん限定500円クーポンがあったので、なんと6,500円でした。めちゃ安い!
この記事では、オリエンタルホテルユニバーサルシティの客室(部屋)について紹介します。
チェックインしてから客室に入るまでと、客室内のベッドや風呂、無料貸出品などの情報をまとめていきます。
目次
オリエンタルホテルユニバーサルシティにチェックイン
まずはフロントでチェックイン。
自動チェックインのシステムもありましたが、私は16時前に到着したため自動チェックインがまだ稼働していなかったようで、手動によるチェックインとなりました。
いつもお決まりのように用紙は書くのが面倒だし、じゃらんですでに住所・電話番号等は登録しているので、必要性をあまり感じないのですが、今回は前泊地と行先地と名前(署名)の記入だけで済んだのでよかったです。
オリエンタルホテルのレジャーシートをいただきました。
USJのパーク内で休憩したり、ショー鑑賞する際に活用できそうですね。
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エレベーターで客室のあるフロアへ
チェックイン時に渡されるカードキーを使わないとエレベーターで客室のあるフロアまで行くことができません。
この日は11Fでした。
角部屋なのでうれしい。
1101号室です。
以前のホテル京阪ユニバーサルシティではたしか普通のカギだったと思うのですが、オリエンタルホテルに変わりカードキーが導入されたようです。
さあ、部屋の中に入ってみましょう。
オリエンタルホテルユニバーサルシティのコンセプトダブルルームに宿泊
なんと、こんなお部屋でしたか!
これがコンセプトルーム!!
壁一面に本棚まで!
どうやら各フロアに1室しかないという、ゲストを物語の世界に連れ出す案内人の“隠れ家”をイメージしたお部屋だとか。
ただこの情報はホテル京阪ユニバーサルシティだった頃の話です。
おそらく内装は大きく変えられてないはずなので、各フロアに1室というレア度はいまも変わってないと思います。
それでもオリエンタルホテルとしてどのようなコンセプトでこの部屋を提供しているのかまではわかりませんでした。
プレオープン中であり、公式サイトにも情報が少ないのです。(2021年10月現在)
客室内をくわしくご紹介
ベッドはダブルということもあり、広さは十分でした。
パジャマがベッドの上に用意されていました。
ヘッドボードの位置には各種スイッチ類とコンセントがひとつありました。
もともとこのホテルの古さを考えるとUSB端子がないのは仕方ないのかもしれません。
客室入り口付近にクローゼットがあります。
ハンガーは4つありました。
消臭スプレーも用意。
クローゼットのスペースは決して広くはありませんが、2人までなら十分だと思います。
ブラシ、くつべら等。
セーフティボックスもあります。その下にスリッパも。
くつ乾燥機もあるので、うれしいですね。
くつ乾燥機は、ツインバード製のSD-4546という型番です。
続いてデスクまわりです。
テレビがでかい!50インチまたは55インチくらいでしょうか。
以前のホテルではもっと小さいサイズのテレビだったはずです。
テレビのリモコンですが、huluやネットフリックスなどのVODのボタンも充実しています。
でも無料でこれらが観られるわけでありません。
すでにアカウントを持っている人が使えるということです。
もちろん無料のYouTubeやAbemaTVなどはそのまま観ることができます。
女性が化粧もしやすい大きな鏡です。
鏡の下にはコンセントがふたつ。
引き出しにはドライヤーが入っていました。
もうひとつの引き出しには電源タップが。
USB端子もついてるタイプです。
テレビの下にはQIのワイヤレス充電可能なデジタル時計ががありました。
ティッシュはハーフサイズでコンパクトなもの。
ゴミ箱。
イスは年季を感じますが、この部屋にはピッタリ合ってます。
デスク(テレビ台)下には冷蔵庫等があります。
冷蔵庫は電源がすでに入っていました。
電気ポットはタイガー製。
アイスペール、アイストング、マドラー。
グラス、マグカップ。
空気清浄機も完備。
窓際にはソファとラウンドテーブル。
ここでお酒でも飲んでくつろぎたいですね。
さあ、洗面所のほうにうつりましょう。
トイレはウォシュレット。
フェイスタオル。
バスタオルは十分な厚みがあります。
そういえば、最近はハンドタオルをみないことも増えてきましたね。
このホテルも、フェイスタオルとバスタオルの2種類だけでした。
洗面所にはアメニティ類も置かれています。
このホテルのアメニティ類については、パジャマやドライヤーなどといっしょに以下のページでくわしく紹介していますので、ぜひご覧ください。
洗面所には、ハンド、フェイス、シェービングにも対応したフォームソープがあります。
浴槽は狭くはないですが、おせじにも広いともいえません。
オリエンタルホテルにリブランドして洗面所やお風呂は新しくなったのではないでしょうか。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは、おしゃれなボトルです。
さてまた客室に戻ります。
テレビをつけるとホテルのインフォメーションメニューがあります。
客室案内、館内案内、レストランなど、必要な情報はここでチェックすることができます。
Wi-Fiも無料で使うことが可能。
客室によってSSIDとパスワードは異なるようで、安心できますね。
客室でエステやマッサージ等のサービスを受けることができます。
客室には置いていませんが、フロントにお願いすれば無料で貸してもらえるアイテムがいくつあります。
以下、無料貸出備品です。
- アイロン
- 毛布
- 爪切り
- ソーイングセット
- 体温計
- 体重計
- アイスノン
- 車椅子(館内のみ)
- シャワーボード
- シャワーチェア
オリエンタルホテルユニバーサルシティでは「ノンストップチェックアウト」というシステムを採用しています。
チェックイン時に精算が済んでいる場合は、上記のカードを客室外のドアノブにかけておけばそのままチェックアウト手続きをせずにおでかけ可能です。
カードキーは客室内のテーブルに置いておけば問題ありません。
少しでも早くパークに行きたい場合にはとても助かるシステムですね。
以下、客室の窓からの風景です。
ホテル京阪ユニバーサルタワー、パークフロントホテル、ホテル近鉄ユニバーサルシティなどがみえます。
一部隠れてしまってますが、その奥にはホテルユニバーサルポートとホテルユニバーサルポートヴィータもあります。
このオリエンタルホテルの前身であるホテル京阪ユニバーサルシティができた頃にはまだ建設されてなかったホテルもありますね。
随分、ホテルの数が増えたものです。
USJ拡大と発展の歴史ですね。
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さいごに
以上、オリエンタルホテルユニバーサルシティのコンセプトダブルルームの客室についてまとめました。
写真もできる限り撮影してきたので参考にしていただけるものと思います。
このホテルの宿泊を検討されてる方、すでに泊まることが決まっている方のお役に立つことできれば幸いです。
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