大阪の一等地天満橋にあるホテルノウム大阪(Hotel Noum OSAKA)はオシャレで落ち着けるホテルとして人気沸騰中です。
ホテルの前を流れる大きな川、大阪を代表する街である天満橋が最寄り駅、アクセスの良い立地など、ありとあらゆる好条件を兼ね備えたホテルでもあります。
ホテルノウム名物の朝食はインスタグラムや公式サイトで見るよりもボリュームがあり大満足できます!
それでは、さっそく実際に宿泊した感想、名物の朝ご飯の味や雰囲気、アメニティやサービスまで詳しくご紹介しましょう。
目次
ホテルノウム大阪(Hotel Noum OSAKA)にチェックイン!写真付きでレポート
ホテルノウムは15時から23時の間であれば自由にチェックインが可能です。
私は大阪観光してから23時前にチェックインしました。
宿泊料金は2人で14,500円です。
朝食も付いて、リバービューと景色の良いお部屋を選んだにも関わらず1人7,250円は、かなりリーズナブルな価格です。
チェックイン時間がギリギリでもスタッフの方は優しくアメニティやホテルの概要を説明してくれました。
スタッフの方がホテルからいなくなってもホテルへの出入りは可能です。
23時以降は正面入り口の隣を利用しての出入りになります。
歯ブラシ等のアメニティーはチェックイン時に購入可能です。
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ダブルルームのリバービューに宿泊した感想
大阪にこんなところがあったのか!と思わせてくれるほど自然と都会が融合した特別な雰囲気のあるホテルでした。
都会的なカフェやレストラン、観光スポットに隣接した場所にありながら目の前には大きな公園や川があります。
自然を楽しめたかと思えば客室は、スタイリッシュかつオシャレで無駄の無い洗礼された空間です。
ホテルの客室は大きく分けて5種類ありました。
- シングル
- ダブル
- ツイン
- 4人プライベート
- リバービューイング
私は今回ダブルベッドのリバーサイドに宿泊しました。
お部屋に入ると正面にダブルベッドがあります。
右側は机とソファが設置されていました。
ソファは2人掛けです。
ソファの下にはオシャレなゴミ箱があります。
ゴミの分別に関しては特に指定されませんでした。
窓からの夜景はホテルの前を通る大川(おおかわ)がビルの光で輝いてとても綺麗です。
大阪を流れる川を見ながらお部屋で飲むお酒も最高でした。
朝の景色もとても美しく、朝からエネルギッシュに活動したくなります。
お風呂はシャワーだけが設置されており、湯舟がありません。
水圧はほど良く気持ちの良いバスタイムが過ごせます。
トイレの前に洗面台が設置されています。
トイレにはウォシュレットもありました。
ベッドの近くに窓が設置され、コンセントもありました。
コンセントが両脇にあるところが嬉しいです。
お部屋には全身鏡、植物、アートも設置されています。
アートはホテルノウムのオーナーの意向で、1部屋に1つは置くようにしているそうです。
机の上にはパンフレットや朝食やドリンクのメニュー、ティッシュがありました。
机は2人で食事をするスペースが十分に確保できる大きさです。
ホテルノウム名物の朝食(モーニング)!実際に食べた感想
ホテルノウムの朝食は、インスタグラムや口コミでも評価が高く名物モーニングになっています。
私はエッグベネディクトを注文しました。
想像以上のボリュームです。
卵のとろけ方が絶妙で黄身を逃すことなく食べきれます。
インスタグラムの写真では量が少なく見えていたので期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。
食べ応えが抜群です!
味も最高に美味しくエッグベネディクトのソースや卵だけではなく、パンの食感や味も美味しいいです。
同伴者はサーモングリルと緑の野菜を食べていました。
サーモンもインスタグラムで見ていた写真よりもかなり大きくボリューミーです。
ボリュームを感じながらも味が美味しいから全て食べきれました!
お腹いっぱいになり昼食を抜いてしまうほどの食べ応えでした。
コールドプレスジュースも濃厚で美味しいです。
右がバナナ&ナッツ左がアップル&キャロットです。
コールドプレスジュースを飲みきっても、ドリンクバーが付いているのでドリンクの心配はありません。
ドリンクバーにはコーヒー、紅茶、水がありました。
コールドプレスジュースではありませんがオレンジジュース、グレープフルーツジュースもあります。
朝のショーウィンドウには美味しそうなドーナツもあります。
ブラマンジェもありました。
朝食の種類
朝食はホテルのオープン時からほぼ変わらないメニューが受け継がれているそうです。
こちらがホテルノウム名物の朝食です。
- フレブレックファスト
- サーモングリルと緑の野菜
- フレッシュハーブとアボカドのトースト
- エッグベネディクト
- チーズオムレツとトースト
- フルーツとキヌアパフのグラノーラ
- ライスプディングと季節のフルーツ
セットのコールドプレスジュースは3種類ありました。
- グリーン
- アップル&キャロット
- バナナ&ナッツ
朝食は朝7時から11時までの間に1階のCAFE/LOUNGE(カフェラウンジ)で提供されています。
モーニング、ランチ、カフェ&バーの運営時間は下記の通りです。
- MORNING (直食):7時00分から11時00分
- LUNCH(昼食):11時00分から15時00分
- CAFE / BAR(カフェ&バー):15時00分から23時00分
ホテルノウムのディナーメニュー
ホテルノウムでは朝食だけではなくカフェやバーも営業しています。
お酒や軽いおつまみ、デザートもありました。
昼食、朝食、カフェ&バーのメニューはお部屋にもあります。
ホテルノウムまでのアクセス
ホテルノウムの住所はこちらです。
530-0043
大阪府大阪市北区天満4-1-18
駐車場が無いため、車でお越しの方は近くのパーキングに駐車しましょう。
最寄駅は下記の2駅です。
- 京阪本線:天満橋
- 大阪メトロ谷町線:天満橋
京阪と谷町線があるため、京都へ行きたい方も大阪観光したい方も気軽に出かけられます。
ホテルと最寄り駅までの距離は徒歩8分程度でした。
天満橋駅にある交番近くには今流行りの電動キックボードのレンタルもあります。
近場への移動手段や川沿いの散歩に最適でしょう。
京阪線と谷町線は隣接しています。
近くにある施設
徒歩圏内にはコンビニ、レストラン、カフェ等が充実しています。
近くにあるおすすめの施設はこちらです。
- 南天満公園
- 京阪シティモール
- ファミリーマート
- ローソン
下記はおすすめのカフェです。
- Nova珈琲と焼菓子
- 猫じた珈琲
ホテルノウムの前を流れる川は、遊覧船も往来しています。
遊覧船では優雅に川の流れを楽しみながら大阪観光ができます。
夜景もとても綺麗なため、どこかに出かけなくても散歩しているだけで心が満たされました。
川にかかる橋もライトアップされ、とても綺麗です。
ホテルノウムの前には大きな川、公園があり早朝からたくさんの人々が自然に癒されています。
ホテルノウムに宿泊した際はぜひ都会の真ん中にある自然を堪能してください。
ホテルノウムからUSJまでの電車での行き方
ホテルノウムからUSJまで電車での所要時間は30分前後です。
京阪本線の天満橋からUSJの最寄り駅ユニバーサルシティ駅へ行くために、まずは京橋までいきましょう。
京橋でJR環状線大阪西九条方面に乗り継ぎます。
谷町線天満橋でユニバーサルシティ駅へ向かう場合は、まず東梅田を目指します。
大阪を代表する繁華街である梅田(大阪)でお買い物や食事を楽しみたい方は谷町線を利用してUSJへ向かいましょう。
東梅田からは歩いて10分程度かけて、大阪駅へ向かいJR環状線大阪西九条方面へ乗り継ぎます。
ホテルノウムのアメニティー
ホテルノウムのアメニティーは、環境に配慮しているため必要最低限のものしか設置されていません。
無料、有料、共有スペースのアメニティーをご紹介しましょう。
無料アメニティー
↑バスタオル、フェイスタオル
↑使い終わったタオルを入れる袋もありました。
連泊の方は袋に入れてドア外にかけておけば交換してくれます。
↑パジャマ
パジャマは長いバスローブのような形をしています。
↑スリッパ
↑シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ハンドソープ
↑ゴミ箱
↑空気清浄機
↑木製の折り畳みの台
↑ドライヤー
共有スペースの設備
↑コインランドリー(有料)
↑冷蔵庫、電子レンジ
冷蔵庫は共有なため、冷やしたいものにはそれぞれ名前を書いています。
↑ウォーターサーバー
コップは近くにありました。
有料アメニティー
歯ブラシ、基礎化粧品、シェービングセットなどはレセプションにて販売していました。
ホテルノウムがショップで販売しているもの
- エプロン
- Tシャツ
- スニーカー
- ホテルの鍵についているチェーン
- ボーディーソープ
- シャンプー
- コンディショナー
- カフェラウンジで利用されているコーヒーカップ&ソーサー
他にも様々なものが販売しています。
スタッフの方曰く2021年から販売を開始したものだそうです。
ホテルの鍵に付いているキーチェーンやカフェラウンジで使用しているコーヒーカップ&ソーサーはフリーの作家さんの手作りの作品です。
ここでしか手に入らない作家さんの作品は大阪のお土産にも最適でしょう。
ホテルノウムが展開してるサービス
ホテルノウムは宿泊者へはもちろん、宿泊していない方に向けても様々なサービスを展開しています。
カフェ&ラウンジは宿泊者以外も利用できる場所です。
私が宿泊した際もパソコンで勉強や仕事をしている方がしました。
カフェ&ラウンジ以外にサウナやレンタル自転車も展開しています。
レンタル自転車
ホテルノウムはトーキョーバイクというレンタル自転車会社と提携しています。
3時間からレンタルが可能です。
利用は先着順で、台数に限りあります。
レンタル自転車は2種類ありました。
カゴがあるものはこちらです。
カゴが無いものもあります。
どちらも料金は3時間1,000円、1日1,500円です。
色や形がかわいいため乗っているとワクワクしそうです。
サウナ
ホテルノウムではサウナも営業しています。
料金は個人2,500円、貸切利用10,000円です。
貸切利用の制限人数は6人ぐらいが限度とのこと。
サウナは1回で4人が利用できる大きさなため、4人以上は交代制での利用になります。
毎日の営業しているわけではありません。
月ごとに開催日が決まっているため、詳しい日程はホテルに問い合わせましょう。
1月の利用時間を見ると90分ごとの交代制でした。
喫煙所
ホテルノウムは全面禁煙です。
喫煙したい場合は、正面玄関を出て左側に進んだところにある喫煙所を利用しましょう。
レンタル自転車が管理されている場所です。
正面玄関から30秒程度で到着できます。
ホテルノウムの感染症対策
ホテルノウムの出入り口前にはアルコールが設置されていました。
カフェ&ラウンジのトイレには感染症対策についてのパンフレットがあります。
部屋にも感染症対策についてのパンフレットがありました。
エレベーター横にもアルコールが設置されているため、安心できます。
ホテルノウムではいたるところにアルコールが設置され、パンフレット等で感染症対策に関しての呼びかけもおこなっていました。
ホテルノウムのスタッフに聞いたコンセプト、裏話、秘話
ホテルノウムのスタッフの方にホテルの誕生話や秘話、裏話を尋ねると楽しそうに教えてくれました。
スタッフの方からホテルノウムへの愛が伝わります。
まず、ホテルノウムに到着するとレセプションの大きな「N」のマークや深い緑色が目に入りますが深い意味がありました。
この色やデザインはホテルノウムの目の前を流れる大川をイメージした作りだそう。
ホテルのコンセプトである野原、川の流れ等を大工さんと入念に話し合って出来上がったレセプションだと教えてもらいました。
レセプションに立つとスタッフとお客さんの距離が程よいこともわかります。
実は丁度、スタッフとお客さんが握手できる距離になっており新型コロナの感染前は握手をしてコミュニケーションをとっていたと聞きました。
ホテルノウムには公式サイトには記載が無い話しがたくさんあります。
スタッフの方曰く、コンセプトや裏話、秘話はスタッフだけがわかっていればいい、お客様には雰囲気を感じ取ってもらえればそれだけで十分と話してくれました。
ホテルノウムのコンセプトは「都会にある野原」です。
大阪の店舗が1店舗目で、今後、大阪以外の都会への進出も考えているそうです。
都会の野原が全国各地にできると思うと楽しみでしかたありません。
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まとめ
ホテルノウムは自然の癒しを感じつつ、非日常やアートも楽しめる幸せな空間です。
ホテルの清潔感、広さ、景色の良さ、雰囲気どれをとっても最高でぜひ、また泊まりたいホテルでした!
天満橋で飲み歩いた方、USJで遊びつくした方、大阪や京都観光をした方等にとっても良い立地でしょう。
ここで取り上げた景色は窓から見える風景や徒歩5分圏内の場所の景色です。
ホテルノウムでは水の都である大阪を感じられる美しくキラキラ輝く風景にも出会えます。
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