映画をモチーフにしたアトラクションの多いUSJの中でも、ある意味もっとも「アツく」なれるのが、今回ご紹介する「バックドラフト」。
モチーフになった映画は、ロンハワード監督で1991年公開された、消防士の活躍を描いた大ヒット映画です。
その映画で使われた楽曲が、日本で吹奏楽の曲として定番になっていることからも、その大ヒットぶりがうかがえる名作です。
そんな名作バックドラフトの世界を再現したのがUSJで人気のバックドラフトというアトラクション。
最高の消防士体験があなたを待っています。
それではUSJのバックドラフトについてくわしくご紹介しましょう。
2024年3月20日~2024年5月6日までニューヨークエリアにバックドラフトで使用した消防車を展示しています。
フォトオポチュニティも!
USJバックドラフトの待ち時間・混雑状況
さて、バックドラフトのことについて詳しく知る前に、まずはUSJパークにすでに遊びに来た人や回るコースを考えている人のために、このバックドラフトの待ち時間や混雑状況を説明しましょう。
平日の閑散期と週末・休日等の混雑期によって待ち時間にはかなり差がありますのでよく把握しておきたいものです。
以下、待ち時間の目安です。
- 目安待ち時間 平日:10~30分、休日・混雑期:30~50分
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アトラクション「バックドラフト」とは?
映画バックドラフトが火事と戦う消防士のお話しでしたから、このアトラクションの世界観も消防署をメインにしたものになっています。
そのせいか、アメリカの伝統的な消防署の中の様子や、映画撮影の様子が再現されていて、知的好奇心を誘われます。
また、乗り物系のアトラクションではなく、同時に水濡れの心配もないので、その点でも安心のアトラクションです。
と、言うか、USJの水濡れ系アトラクションの後に来るならここが最適かも。
というのも、最後に待ち構えている、実際の炎を使った映画のシーンの再現アトラクションはかなりのインパクト。
身を焦がすような灼熱の炎が目の前に迫ってくる臨場感は、まさに目の前で火事が起こっているかのようです。
実際、水濡れアトラクションの後の濡れた服を乾かすのに最適。なんて言う人もいるぐらいなのです。
楽しみ方色々!何度でも楽しめるアトラクション
アトラクション「バックドラフト」は、楽しめる要素が多いこともその魅力の一つ。
まずは、アメリカの消防署が忠実に再現されていますから、普段見ることのできない消防士たちの働く現場を肌で感じることが出来ます。
また、映画の撮影に関わる展示もかなり充実。
ひとつの映画ができるまでに必要な様々な作業や仕組みがわかりやすく説明展示してあって、それらを見ながら知識欲を満たしていく感じは、さながら大人の社会科見学の様で大満足です。
そして、最後のファイアーショー。
もちろん、一番前の方で身近に迫る熱気を感じて楽しむのもスリリングでいいものですが、ちょっと後ろの席で全体をひろく見るのもまた楽しい。
なお、一番前方のポジションを確保するには3つある入口の中から一番右側の入り口に入る必要がありますので、忘れないようにしましょう。
いずれにしても、いつ来ても何度でも楽しめるお得なアトラクションと言えます。
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さいごに
いかがでしたか、USJで人気のアトラクション「バックドラフト」。
USJ開園当時からある古参アトラクションですが、変わらぬ人気を博しているのもうなずける内容ですよね。
ただ一つだけ注意点。
炎の演出はけっこう強烈ですので、小さなお子様をお連れの方は気を配る必要があります。
しかし、裏返せばそれくらい迫力のあるエンターテインメントだという事。
そんなUSJで最も熱いアトラクション「バックドラフト」。
できれば映画を見てから行くと、さらに楽しめますよ。
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