USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)と言えばテーマパーク。
ハリーポッターにスヌーピー、スパイダーマンなどたのしいアトラクションがメインの場所ですよね。
でも、そんなUSJに2016年3月にリニュアルオープンしたステーキショップをご存知ですか?
はっきり言って、USJじゃなかったとしても、普通に通いたくなるクオリティーのそのお店の名前は「パークサイドグリル」。
今日は、そんなパークサイドグリルの魅力をご紹介します。
パークサイドグリルはフレンチからステーキへ華麗なる転身
USJが大好きなリピーターの人はご存知だと思いますが、このパークサイド・グリル、2016年3月にリニュアルされるまでは、フレンチレストランでした。
しかも結構人気のお店だったんですよ。
ところが、リニュアルで生まれ変わった姿は、フレンチとは全く方向性の違うステーキショップ。
これで内容が悪かったら一気にSNSあたりで炎上!となる所ですが、そんなこと一切なし。
それどころか、これまでのフレンチスタイルのお店のファンだった人も取り込んで、さらなる人気を博しています。
その理由は、もちろんお味。
そんな人気の味の秘訣は、しっかりと肉の旨味を引き出したエイジング・ビーフ(熟成肉)にあるのです。
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希少な熟成肉で本格的な肉の旨味を堪能する
ところで皆さんはエイジング・ビーフ(熟成肉)をご存知ですか?
最近流行りのお肉ですので、知っている人も多いとは思いますが、一応説明しておきます。
脂を味わう霜降り牛と違い、エイジング・ビーフはしっかりと「肉の旨味」を味わうというコンセプトのお肉。
一般に、お肉の主成分たんぱく質は分解されてアミノ酸にならないと旨味になりません。
エイジング・ビーフはそんなたんぱく質の性質を理解した上で、肉をじっくりと熟成させることでアミノ酸の量を増やして食べるというまさに本格的肉好きのためのお肉。
しかも使っているお肉はアンガスビーフCAB認定。
そもそもアンガスビーフを名乗るだけでも基準が厳しいうえに、CAB認定のお肉はなんとそのアンガス牛の中でもたった2割といった狭き門。
そんな、超本格的なお肉を、テーマパーク内で食べられるのですから、驚きですよね。
熟成肉のコース料理を食べてきた感想も書いてますのでぜひご覧ください。
マップで確認するパークサイドグリルの場所
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さいごに
もちろんステーキだけではなく、ほかのグリルメニューも絶品のパークサイドグリル。
USJで過ごす楽しい一日の大事な食事にぴったりな本格ステーキショップです。
一度ここのステーキを味わえば、あまりのおいしさに、ここ目当てにUSJにきちゃうなんてことに、なるかもしれませんよ。
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