USJの中でも人気の高いショーの1つである「ウォーターワールド」は、2018年6月1日に大リニューアルを遂げました。
ウォーターワールドといえば、大迫力でハラハラドキドキするアクションが見どころです。
また「ウォーターワールド」の名前に恥じないほど、観客が水に濡れることでも有名なショー。
リニューアル前とリニューアル後の変更点や実際に体験した感想を詳しくご紹介しましょう!
目次
迫力・リアリティUP?!リニューアル後のウォーターワールド
USJの公式サイトには、ウォーターワールドのリニューアル点として「パーク独自のダイナミック3D音響に」と「本格スタンドと演出」が挙げられています。
ウォーターワールドのショーは「ストーリー」が変更したわけではないことことが公式サイトからも読み取れますね。
サウンドと本格スタンドや演出を楽しみに、実際にウォーターワールドの世界を味わってきました!
まず、ウォーターワールドではショーが本格的に始まる前に観客を盛り上げるため、ショー中に使う掛け声の練習をおこないます。
このショーが始まる前の時間にキャストは、指名した観客や「水がかかるエリア」いる観客に向かって水を大量放出。
水かからるエリア以外の方にも多少水がかかる可能性があるので要注意です!
掛け声の練習や観客に水をかけ終えたらいよいよ、ショー本番。
ショーがはじまってすぐに、意識していなくても音の違いに気づきました。
USJ独自の3Dサウンドで、臨場感や迫力が本当に格段にパワーアップしています!
炎や水のシーンは、キャストの身が心配になるほどリアルな演技とアクション。
地上13メートルのところから水へダイブするシーンは、見ている方がハラハラしました。
ウォーターワールド名物のヘリコプターが墜落するシーンは、USJ独自のサウンドとともに炎や水、煙が立ち込めさらに大迫力!
ウォーターワールドはリニューアル後、なんといっても「リアリティ」がより追及されたといえます!
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【2022年1月最新情報】名物の掛け声&前説の水かけ中止
新型コロナ感染防止のためか、ウォーターワールド名物のディーコンへのブーイングやゲストへの水かけが中止しています。
新型コロナが流行る前、ゲストはディーコンが登場するとブーッ!と言いながら親指を下に向けてブーイングしていました。
新型コロナが流行ってからは、ディーコンに向かって触ったまま足踏みをして音を鳴らし、親指を下に向けてブーイングしています。
ショーが始まる前の前説では新型コロナ前と同様にディーコンに向かっていかに元気よくブーイングできるかの練習がおこなわれます。
声量ではなく、足踏みや指の動かし方で元気の良さを表現するようになりました。
クルーは前説でゲストに水をかけていません。
バケツいっぱいの水をゲストの近くまで持っていき、かける素振りは見せますがかけないようになりました。
クルーが自身に水をかけるシーンはあります。
クルー達はショーの流れに応じてマスクを装着して飛沫防止にも心掛けているようでした。
ウォーターワールドのクルーは景観を損なわない世界観にぴったりのかっこいいマスクを着けています。
ウォーターワールドでは新型コロナ感染対策をおこないつつも、ショーの内容や景観は新型コロナ前と同様のものが楽しめました。
ウォーターワールドのショースケジュール・観覧上の注意事項
ウォーターワールドは、1日に数回しかおこなっていません。
また、午後や夕方には最後のショーが終わっていしまう場合もあります。
「USJに着いたころにはウォーターワールドが終わっていた」なんてことにならないために、ショーのスケジュールは事前にUSJの公式サイトで確認しましょう。
ウォーターワールドは、年中決まった時間でショーをおこなっていないため必ずUSJに行く前にショーの時間をみて、目的の時間のショーを狙って行くことをオススメします。
ウォーターワルドの所要時間は20分です。
ショーの所要時間は意外と短いですが、内容が濃密なため体感としては30分越えのショーのように感じますよ。
定員は3220名で、かなりキャパシティの大きな会場です。
ショーの会場は、定員に達すると開演時間前でも入場制限されます。
また、ショーを好きな場所でみたい場合は、ショーが開演する前から並んでおきましょう。
ウォーターワールドは、平日であれば1時間前に並べばある程度好きな席を選んでショーを観覧することができます。
休日・祝日の場合、混雑するので開演の2時間前には並んでおくことがオススメ。
また、ウォーターワールドでは「会場入りしてしまうと後でお連れ様と合流できません」と、アナウンスが入ります。
ショーは、観覧者全員が揃わないと入場できないため、時間に余裕をもってトイレなどを済ませ観覧者全員で列に並んでおきましょう。
マップで確認するウォーターワールドの場所
ウォーターワールドの場所は、USJ全体で考えると右の奥のほうです。
USJを入場したらまっすぐキャノピー(大きな屋根)の下を進み、「シュレック」等がある「シネマ4-Dシアター」のある十字路を右に曲がります。
そして、そのまま道なりに進み、クルマの置いてある(置いてない時もある)ハンバーガーレストラン「メルズドライブイン」のある角を右に曲がります。
そのまままっすぐ進むと子供向けエリア「ユニバーサルワンダーランド」の入り口がありますが、そこには入らずに道なりに左に曲がっていきます。
あとは、右手に「ジョーズ」を見ながら道なりにまっすぐ進んでいくとウォーターワールドがあります。
その途中に左に「ジュラシックパークエリア」の入り口がありますので、注意してくださいね。
Tシャツが絞れる?水に要注意!
ウォーターワールドには「水に濡れるエリア」と「水に濡れないエリア」があります。
特に水に濡れるエリアはウォーターワールドの前の方5列ほどです。
「座席によったらTシャツが絞れるほど水がかかります」と、アナウンスが流れるほどリニューアル後のウォーターワールドは水の量も大幅にパワーアップ。
中央の最前列付近だけではなく、端の方の最前列付近もかなりびしょびしょになります。
キャストに指名され、前に立って水をかけられた観客は全身から水が滴り、本当に服が「絞れるほど」濡れていました。
ウォーターワールドでは、実際に濡れても気持ち良いですが、気持ちよさそうに楽しくずぶ濡れになっている人をみるだけでも爽快感を味わえますよ!
濡れたくない方は中央にある手すりよりも後ろに座ることをオススメします。
濡れないエリアでも水しぶきが少しかかってしまうことは、覚悟しておいた方が良いでしょう。
リニューアル後のウォーターワールドは、リニューアル前よりも水を増量させてさらに「ウォーター」な世界を味わえるようになっていました。
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まとめ
リニューアル後のウォーターワールドは、迫力やリアリティが格段にパワーアップしています。
USJがウォーターワールドに力を入れていることが、サウンド・演出・炎や水、なによりもキャストの方の演技や本格アクションから読み取ることができますよ。
まさに、USJのキャッチコピーの1つである「この面白さは命懸け」です!
ウォーターワールドは、USJの中でも人気のショーであることが体感すれば必ず納得できますよ!
リニューアルしてさらに面白くなったウォーターワールドの世界をぜひ、一度体感してみてください。
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