ユニバーサルスタジオと言えば、映画の世界観を体感出来るテーマパークとして世界各地で人気を誇っています。
本国アメリカでは、「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」と「ユニバーサル・オーランド・リゾート」が開業中ですし、中東では「ユニバーサル・スタジオ・ドバイランド」が計画中です。
日本ではご存知USJ(2001年開業)があります。
そして、同じアジア地域にあるのが今回ご紹介する「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」(2010年開業)なのです。
シンガポールと日本に二つのユニバがあるのは、アジア地域でテーマパークの人気が高い証拠でしょう。
それでは、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」はどんなテーマパークなのかご紹介しましょう。
ユニバーサルスタジオシンガポールとUSJと規模を比較すると
USJの広さは敷地面積で54ha、それに対して「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」は20haと半分以下の面積しかありません。
しかし、規模が小さいという事は1日で回れる手頃な広さであるとも言えます。
場所は、シンガポールの南にあるセントーサ島という場所にあり、最寄り駅はインビア駅(セントーサモノレール)。
そこから徒歩5分というちょっと遊びに行くには便利な立地です。
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アトラクションについて
ユニバーサルスタジオと言えば、アトラクションが欠かせません。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」には、日本でも人気の「ウォーターワールド」や、「トランスフォーマー3D」があります。
絶叫系では、「Cylon」というジェットコースターが人気です。
360度回転しながら、蛇のようにくねくねしたレールの上をまさにサイクロンのように走ります。
もうひとつの人気コースターは「Human」。こちらは最高速度82.8km/hを誇り風を切るように進みます。
この二つのコースターは隣接した場所から同時にスタートするので、途中衝突ギリギリにまで接近します。
これは要チェックですね。
映画「シュレック」を体感出来る!
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」には、「Far Far Way」というエリアがあります。
ここは、映画「シュレック」に登場したお城をモチーフとして建てられています。
シュレックの映画の町並みを再現したのは、ユニバの中でもこのシンガポールだけ!
映画の中のおとぎ話の中にありそうな、かわいらしいショップやカフェが並んできます。
このお城は撮影スポットとしておススメです。
SNSでも人気が出そうですね。
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まとめ
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」をご紹介しました。
2010年の開業とあってUSJ同様まだまだ進化・拡張を続けるでしょう。
これからが楽しみなテーマパークとなりそうです。
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