名古屋駅からユニバーサルスタジオジャパン(以下、USJ)までの行き方についてまとめます。
電車で行く
新幹線を利用する
名古屋駅→(のぞみ)→新大阪駅→(JR京都線)→大阪駅→(JR大阪環状線)→西九条駅→(JRゆめ咲線)→ユニバーサルシティ駅
※大阪駅→ユニバーサルシティ駅は、JRゆめ咲線直通列車も走行されています。
メリット
この方法を使う場合のメリットとして、なんといってもその「速達性」があげられます。
「のぞみ」を利用すれば、名古屋→新大阪間がわずか50分。
トータルの所要時間は、乗換時間を含めても1時間20分程度で到着することができます。
夜20時にUSJを出ても名古屋に21時30分ごろには到着することができるので、日帰りでUSJを楽しみたい場合などに第一候補となる方法ですね。
デメリット
新幹線を使う分、料金は割高になります(片道6360円、のぞみ利用)。
のぞみは名古屋は途中駅なので、自由席は混雑している場合もあります。
時間をお金で買うというイメージになるでしょうか。
近鉄特急を利用する
近鉄名古屋駅→(アーバンライナー)→大阪難波駅→(阪神なんば線)→西九条駅→(JRゆめ咲線)→ユニバーサルシティ駅
メリット
料金が4620円なので、新幹線利用より1600円ほど安くなります。
アーバンライナーは座席指定となっているため、のぞみの自由席のように混雑時に座れないということはありません。
阪神なんば線の開通によって大阪難波駅から西九条駅まで直通になり、近鉄沿線からUSJへのアクセスが飛躍的に向上しました。
デメリット
当然ですが、新幹線と比較したら所要時間は大幅にかかります(それでもかなり早いですが)。
近鉄名古屋駅から大阪難波駅までのアーバンライナーは、最速でも2時間6分です。
乗換を含めた所要時間は2時間30分程度はかかるので、新幹線よりも1時間以上かかることになりますので、これをどう考えるかです。
※新幹線を使わずに在来線、近鉄は特急を使わないで途中駅で乗り換えていく、という方法を使うことによって料金はさがりますが、所要時間が大幅に増えるうえ着席の保証がないため、推奨しません。
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バスで行く
昼行高速バス
名古屋駅からはUSJまでいくバス便が豊富にあります。
乗り場は、すべてJR名古屋駅新幹線口のJRハイウェイバスのりばになります。
現在、名古屋駅からUSJまでの昼行高速バスは、
- JR東海バス
- 西日本JRバス
- 名阪近鉄バス
- 名神ハイウェイバス
の4社があります。
ワンポイントメモ
運賃はどれも片道およそ3000円。
新幹線・近鉄特急を利用するより安く、途中で乗り換える必要がなく目的地まで座っていけるのは大きな長所といえるでしょうが、3時間40分ほどの所要時間があります。
夜行高速バス
夜行バスも利用できます。乗り場は昼行高速バスと同じくJR名古屋駅新幹線口のJRハイウェイバスのりばです。
昼行高速バスとは違って、
- JR東海バス
- 西日本JRバス
のみが夜行高速バスとして運行されています。
ワンポイントメモ
片道運賃は、昼行高速バスより少し高い3600円ほど。
運賃は高くなるものの、ホテル代を節約したと考えるならリーズナブルな値段設定だといえるのではないでしょうか。
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