USJで5歳の娘がドレスに着替えて撮影してもらった話【ワンダーピックス体験記】

USJで5歳の娘がドレスに着替えて撮影してもらってきた話【ワンダーピックス体験記】

USJにはドレスや衣装に着替えてプロの撮影してもらい、その写真を持ち帰ることのできるサービスがあります。

テーマパークなのでこういうサービスも割高と思われがちですが、わりとお手軽価格で利用することができます。

このサービスが提供されている場所は、ニューヨークエリアにある写真館「ワンダーピックス」。

そのワンダーピックスで5歳の娘がドレスで記念撮影をしてもらいましたので、その時のようすをお伝えします。

ワンダーピックス受付カウンターでまずは申し込み

ワンダーピックス

この日はちょうどUSJのユニバーサルサプライズハロウィーンの真っ只中でした。

そして時間帯もちょうどパレードの時間だったので、ゲストの波をかきわけながらワンダーピックスに向かいました。

店内に入ると、ハロウィンシーズンなので店の1コーナーがゾンビメイクアップとなってました。(これ1万円もするんですね)

ゾンビメイク

さあ、まずは受け付けカウンターで申し込みです。

この日はほかにはだれもゲストはいませんでした。

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サービス内容と料金体系

ワンダーピックスのサービス内容と料金

娘の場合は、一番上に記載の「ドレスフォト」4900円を選択しました。

これはドレス(男性の場合はタキシード等)に着替えて、ニューヨークエリアに繰り出し、カメラマンクルーに撮影してもらうというもの(3箇所で撮影)。

そして撮影してもらった写真の中から好きなものを1枚選び、それを印刷して持ち帰ることができます。

衣装1着+撮影+写真1枚がセットになって4900円というわけです。

USJニューヨークエリアに限られますが、どこで撮影しても絵になりますよね。

その写真のプリントもしてもらって5000円でおつりが来るなら安くないですか?

ほかの写真も印刷してもらいたい場合は追加で1枚あたり2700円必要となります。

焼増しの場合は少し安くて1枚あたり1700円。

なお、私服の撮影+写真でもOKで、その場合は衣装代がかかりませんので2700円となります。

ただ衣装だけ借りて、その周辺で好き勝手に写真を撮るようなことはできません。

天気が悪い場合は、店内で撮影となり、合成写真での提供となります。

合成写真用の撮影ブース

奥に見えてるのが合成写真用の撮影ブースでしょう。

この日は雨の心配がまったくない快晴でしたのでよかったです。

▼合成写真見本

合成写真見本

▼通常の写真見本

通常の写真見本

受付を済ませたらいよいよ衣装を選びます。

衣装選びと着替え

衣装選び

サイズによって選べるデザインが異なりますが、女の子の場合はかわいいドレスがたくさん揃っているので問題ないと思います。

サイズが多少大きくても調整はしてくれるはずですので安心です。

こちらにディスプレイされているのはハロウィン仕様のタキシードやドレスでしょうか?

ハロウィーン仕様の衣装?

ドレスを選んだら、店内のフィッティングルームに移動です。

フィッティングルーム

ドレスは広がるので、中も広々としたスペースが確保されてます。

フィッティングルームの中は広々

そして待つこと数分、着替え完了です。

ドレスに着替え完了

ティアラやネックレスも装着して、かなり本格的なスタイルです。

さあ、撮影に向かいましょう。

ワンダーピックスを出てニューヨークエリアの3つの撮影ポイントに

ニューヨークエリアの撮影ポイントに

カメラマンクルー2名とともに店外に出て、撮影ポイントに向かいます。

歩くこと1分程度で、ひとつめの撮影ポイントに。

撮影する場所は毎回一緒というわけではないと思いますがある程度決まっているんでしょうね。

今回の場所では、ほかのゲストの人がくつろいでおられましたが、クルーの方が丁寧に事情を説明して場所を譲っていただくことに。

立ちポーズや座りのポーズ計3種類くらいを撮影してもらいました。

時間にして5分程度でしょうか。

この間、付き添いの家族も自由に自分のカメラで撮影してもOKです。

ただ小さい子どもの場合は、どうしても親のカメラのほうを向いてしまいやすいそうです。

なので、なるべくカメラマンクルーと同じあたりで撮影してもらったほうが良いとのアドバイスは受けました。

そして2番目の場所へ移動です。これも歩いて数十秒のところです。

2番めの移動

ここでもほかのゲストの方がゆったりしておられましたが、譲っていただきました。

この場所でも5分程度撮影。

2番目の撮影スポット

続いてはラグーン方面へ。

ラグーンの方面へ移動

ラグーンを背景に、今回は太陽光を背に受けながら雰囲気のある写真を撮影してもらいました。

ラグーンを背景に逆光で分に気のある写真を撮影してもらう

ここでも5分程度の撮影だったでしょうか。

私もしっかりとカメラで撮影させてもらいました。

こうして3つの撮影ポイントでの撮影を終えるとワンダーピックスに戻ります。

ワンダーピックスに戻る娘

お店に戻ってもまだ数分の余裕があるとのことで、娘はドレスを着たままで撮影することが許されました。

また私のカメラで、家族全員の写真を撮ってもらうことができました。

そして、娘はフィッティングルームでドレスから私服に着替えます。

さあ、この後はいよいよ写真選びです。

写真選びと商品受け取り

写真選びは楽しいですが、キリがありませんw

これはスタジオアリスやスタジオマリオといった大手の写真館でも経験されてる方は多いでしょう。

素敵な写真はたくさん撮ってもらったはいいですが、あれもこれも買うわけにはいきません。

上記の写真館であれば、多くの写真を選べば割安になったりしますが、このワンダーピックスでは枚数×2700円というルールがあります。

でもこのワンダーピックスであれば、付き添いの家族が自由に撮影できるというのが大きなメリットです。

スタジオアリスやスタジオマリオ等ではカメラでの撮影はNGですよね(ビデオ撮影ならOKです)。

結局、この日はさいごに残った2枚で迷ってしまい、2枚とも購入することにしました。

1枚はサービスに入っていますので、1枚追加分として2700円を別途支払うことになりました。

というわけで、この日の会計は4900円+2700円の合計7600円となりました。

そして、待つこと数分、印刷されたプリント写真ができあがりました。

この台紙はそれほど厚みがありませんので、カバンやリュックに入れる時は注意してください。

写真はA4サイズで存在感あります。

なお、このワンダーピックスでは写真はプリントしたものだけ提供されます。

デジタルデータでの提供は一切してないので、ご自身のカメラでガンガン撮影されることをおすすめします。

私はこの受け取った写真を、家に帰ってからスキャンしてデジタルデータにもしておきました。

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さいごに

この日はお店に入ってから、商品を受け取ってお店を後にするまで、約1時間20分かかりました。

写真選びにかかる時間によって大きく変わるとは思いますが、当日のスケジュールは余裕をみておきましょう。

5歳の娘は楽しかったようですが「結構疲れたー」とも漏らしてました。

でもこれはかなり良い思い出になるので、USJに遊びに来た時はぜひおすすめします。

衣装も借りると最低でも5000円近くかかりますが、自分のカメラで自由に何枚も撮影してよいのでお得感はあります。

お子さんが被写体になって親御さんが撮影できるなら、十分に検討する価値はあるかと思います。

また私服での撮影にも対応してくれてますので、コスプレでパークに来た場合は記念にいかがでしょうか?

パーク内のショップで買ったミニオンやスヌーピーのTシャツに着替えて撮ってもらうのもいいかもしれませんね。

この場合、ドレスのように着替える時間もかかりませんので、今回のようなケースよりも安くそして早く済ませることができます。

わりと見落とされがちのワンダーピックスのフォトサービスですが、満足度もコスパもかなり高いと思いますので、ぜひ一度試してみてください。



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