京都祇園の八坂神社の斜向いにいつも行列ができていて気になっていた超人気店「八代目儀兵衛」。
テレビ番組や通販番組でもよく見るのでずっと気になってました。
以前、オンライン予約をしようとしたところだいぶ先まで埋まっていたので諦めたことがありました。
今回は翌日のランチタイム11時に偶然空きがあったのでこれは奇跡と思いポチッとしたわけです。
というわけで「八代目儀兵衛」のランチを食べてきたレポートとなります。
オンライン予約をしておけば並ぶ必要はない
私は行列に並ぶのが本当に嫌いです。
なので予約して並ばなくて済むならそれに越したことはありません。
「八代目儀兵衛」ではオンライン予約をしておけばわざわざ並ぶ必要はありません。
予約時間の10分前に名前が呼ばれるのでその時に返事ができればOKです。
すでに私の名前は記帳台に載ってました。
お店側で書いてくれてるようです。
予約できてない人は自らお店の前まで行って記帳する必要があります。
この場合は先着順になります。
この日は、予約している人と当日記帳する人で半々くらいだった印象です。
時間が来て名前が呼ばれると改めて整列する必要があります。
これはスタッフの方が誘導してくれます。
そして少しの間、待つことになります。
この間は「行列に並んでいる」状態にはなります。
待っている間にメニューが渡されるので先に選んでおきスタッフの方に伝えます。
私は次にいつ来られるかわからなかったので、思い切って一番高い2,590円の「儀兵衛の銀シャリ三色御膳」をオーダーしました。
それ以外のメニューは以下の写真からご確認ください。
土鍋のようすも覗き見ることができるのでお米への欲求が高まります。
そうこうしているうちに、お客さんの名前が呼ばれ順に店内に案内されます。
私は一番上に名前が記帳されてましたが、呼ばれる順番はいちばんはじめというわけではありませんでした。
案内されたのは2階のカウンター席。
カウンター席の窓からは八坂神社が一望できます。
ぜいたくなお席です。
カウンター席以外にもお座敷とテーブルが各一卓あります。
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八代目儀兵衛ランチの内容
席についてからものの数分でランチが運ばれてきました。
手前にあるのは、豆腐に天ぷら用だし、醤油などです。
中央には三色御膳の名前にふさわしい3品がならびます。
焼き魚はサバ、天ぷらはエビと野菜、お造りにはイクラやカツオのたたき、さらにくみ上げ湯葉も。
小鉢のちりめん山椒。
そして、お漬物。
塩海苔。
お味噌汁には油揚げとわかめが。
そして、これが主役の白ごはん。
炊き加減最高!
ごはんだけでも何杯もいけるおいしさ!
おかわりは何杯でもOKです。
スタッフがこまめにチェックし、おかわりが必要かどうか聞いてくれます。
おかわりした2杯目からはおこげがついてきます。
おこげには塩かごま塩をふりかけて煎餅として食べることをスタッフからすすめられます。
バリッとした食感がたまりません。
個人的にはすぐに食べずに、取り分けておいて冷ましてから食べるのがおすすめだと思います。
ちなみに近くのお客さんが「おこげ不要」とおかわりしていましたので、そういう頼み方も可能なようです。
おこげにふりかけた塩とごま塩はもちろんそのまま白ごはんにかけるのもおすすめ。
おかずや漬物などがすべてなくなってもこの塩とごま塩だけでごはんは何杯も食べられます。
卵かけごはん用の卵も追加注文しました。
はちみつ入りの醤油もついてきます。
「豊後の息吹」という卵(250円)です。
醤油は少しずつたらすことをスタッフからおすすめされましたが、わりとドバッと入ってしまっても問題ないと思います。
ごはんをおかわりしてこの卵かけご飯はぜひ食べていただきたいです。
なおこの卵はお店に入る前に注文しておいたものではありません。
席についてからも追加注文は可能です。
アルコール類や各種ソフトドリンクも揃っています。
ただみなさんはお米が最大の目的だからでしょうか、お酒を頼んでいる人はほとんどいなかったように記憶してます。
お米は買って持ち帰ることができます。
海苔や塩、醤油なども購入可能です。
階段降りる前には炊飯器のコーナーも。
階段を降りて外に出る前に1階のようすもチェック。
こちらは職人さんが目の前で調理されていて雰囲気あります。
ごちそうさまでした〜
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さいごに
さいごに八代目の店舗情報をまとめておきますので参考にしてください。
- 店名:米料亭 八代目儀兵衛 京都祇園店
- 住所:京都府京都市東山区祇園町北側296
- 電話:075-7088-173
- 営業時間:昼の部:11:00〜14:30(L.O.)/夜の部:18:00〜21:00(最終入店)22:00閉店
- 定休日:不定休
- 公式サイト:http://www.okomeya-ryotei.net/
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