ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)であなたが一番魅力的に感じるエリアはどこでしょうか!?
「ハリーポッターエリア」と答える人も多いかと思います。
USJには様々なサービスアトラクションがありますが、今回はハリーポッターエリアの「ふくろう便とふくろう小屋」について紹介したいと思います。
映画ハリーポッターに登場するふくろうといえば
ハリーポッターと言えば魔法の世界。
その映画の中で活躍するのがふくろうです。
賢者の石から見てる人は良くご存知かと思いますが、ふくろうが度々登場していますよね!
昔から、魔法使いの相方はふくろうである!という言い伝えのようなものもあるようで興味深いですよね。
中世のヨーロッパでは、魔法使いには「使い魔」と呼ばれる、ペットでありパートナーのような小動物を連れていることで、一人前とされる風習があったようで、その部分をハリーポッターの世界でも再現していると考えられます。
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映画ハリーポッターのふくろう便とは
ハリーポッターシリーズではふくろうは、手紙を届ける郵便屋の様な役割で描かれており、秘密のやり取りには最適なパートナー。
それに一般的な郵便方法でふくろう便がある感じですよね。
映画内では詳しく住所を指定して送っていますが、実際の設定としては、アバウトな住所で、宛名もあだ名で届くようです。
個人間取引には最適ですし、何より風情がありますよね!
USJのふくろう便とは
ハリーポッターのふくろう便が現実世界でも使えるのが、このUSJのふくろう便サービスです。
もちろん、ふくろうが運んでくれるわけではありませんが、配達物にはふくろうの消印が押されます。
魔法界ホグズミード村の消印です。
これは珍しくてネタにもなりますよね。
ふくろう便専用のポストが設置されており、その中に入るものなら大体の物が送付できるようです。
値段はポストカードと切手2枚セットで700円。
ハリーポッターファンにとっては、かなり安値に感じるのではないでしょうか!
また、それ以外にも羽ペンなどの作中に出てきた筆記用具類もたくさんあり、ハリポタファンが喜ぶレターグッズが多数販売されています。
ふくろう便を利用する際の注意点
おしゃれでかわいい、ふくろう便。
いざという時に使いたいですよね!
例えば、ハリポタ好きな友人への個人的なメッセージの送付やハリポタ好きのために年賀状の送付等です。
ですが、いざという時に送付条件を満たしていないという事もありますから下記をあらかじめご覧ください。
- 通常はがきと定形郵便以外は不可
- 17時以降の投函は翌日の日付となる
- 受付自体は17時まで
- 年賀状は不可
公式サイト情報だけでも、これだけの条件が付いています。
配達物の中身についても、少し考えてからの投函をおすすめします。
ふくろう小屋
ふくろう便はお店とポストですが、ふくろう関連でもう一つ、ふくろう小屋というのがあります。
こちらはUSJで唯一、無料で休憩できるベンチなどが置かれた施設です。
小屋の屋根にはホグズミード村の時計台が置かれ、デザインは鳩時計のふくろうバージョンとなっています。
1時間に4回ふくろうが飛び出す仕掛けで、隠れイベントとなっています。
その他にも吠えメールに本物のふくろうの登場など、密かに楽しめる形がたくさん用意されているんです。
USJ内を歩き回り疲れた際には、このふくろう小屋を訪れてみると、休憩中でも楽しめるかもしれませんよ!
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まとめ
いかがでしょうか!
今回はUSJのハリポッターエリアにあるショップ「ふくろう小屋とふくろう便」をご紹介しました。
ふくろうは普通の鳥と比べ不気味でどこか不思議な生き物ですよね。
楽しめる場所やイベントがたくさんあるUSJですが、まだまだ公には出ていない、隠れイベントもたくさんありそうです。
気になった際には、ふくろう便とふくろう小屋にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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