USJの大人気アトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、2018年3月16日にリニューアルオープンしました。
今までは、アトラクションに乗るまでに3Dメガネを着用しなければなりませんでしたが、リニューアル後、3Dメガネの着用は不要。
3Dメガネが無くなった、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーを2018年6月9日に実際に体験してきました。
よりリアリティが増したハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーのアトラクションを体験しての感想、待ち時間、身長制限など詳しくご紹介しましょう!
リニューアルした3Dメガネ不要の「新ハリーポッター」はどう変わった?
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーが最も進化を遂げた点は「3Dメガネの着用が不要」になった点です。
「3Dメガネが不要になったからってアトラクションの内容は変わらないんじゃない?」と、お思いの方もいるでしょう。
私も、今回リニューアル後のアトラクションを体験するまでは「リニューアル前と大して変わらないだろう」と思っていました。
ですが、3Dメガネを着用せずに体感するハリーポッターの世界はリニューアル前とは、全くの別物。
まずは、アトラクションに乗るまでの流れをご紹介しましょう。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは、リニューアル前と変わらず、ハリーポッターエリアのホグワーツ城の中でおこなわれます。
ホグワーツ城の景観を楽しみつつ中に進んでいき、途中でロッカー(無料)に荷物を預けます。
荷物を預けて、再びホグワーツ城の中を進むとアトラクション乗り場。
今までは、ロッカーに荷物を預けた後、しばらく進むと3Dメガネの貸し出しがおこなわれていましたがリニューアル後はありません。
3Dメガネ無しのハリーポッターの世界は「リニューアル前と比べ物にならないほどリアル!」の一言に尽きます。
手を伸ばしたら届きそうな、ハリーポッターや、その仲間たち。
ディメンターの怖さはよりリアルになり、強そうなドラゴンは熱風を吹きかけるようになりました。
ハーマイオニーが魔法をかけてくれたライドでは手だけではなく、足も伸ばして思いっ切り空を飛んでいる気持ちになれます。
特に海の上をライドが飛び回る箇所は、潮の匂いを感じられそうなほどリアルでした!
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは酔いやすいアトラクションというイメージもあるでしょう。
リニューアル後は3Dメガネが不要になったことで解放感が増したためか、リニューアル前必ずアトラクション終了時酔っていた私でも酔わずに済みました。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは「酔いやすいアトラクション」というイメージがリニューアル後、払拭されています。
スポンサーリンク
リニューアル後、アトラクションの待ち時間は増えた?
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーはUSJの中でも最も人気のあるアトラクションの1つです。
そのため、待ち時間も他のアトラクションと比べて長くなっています。
祝日・休日の場合の待ち時間は90分から240分以上の待ち時間を覚悟しておいたほうがいいでしょう。
平日の待ち時間は30分から120分程度。
また、雨の日の平日であれば15分程度の待ち時間でアトラクションを体験することができます。
ユニバーサル・エクスプレス・パスを利用して晴れの日も待ち時間を短縮する方法もありますが、お金をかけずに待ち時間を少なく楽しむなら平日の雨の日がオススメです。
身長制限に注意しよう
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは大人から子どもまで楽しめるアトラクションですが、身長制限があります。
単独乗車の場合、身長は122cm以上が必要です。
付き添い者同伴の場合でも同様に、身長122cm以上が必要。
身長が足りているか微妙なラインの場合はアトラクションの列に並ぶ前、キャストが身長測定をおこなっています。
スポンサーリンク
まとめ
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーはリニューアル後、3Dメガネが不要になってより一層、ハリーポッターの世界を身近に感じられるアトラクションになりました。
2018年3月16日のリニューアルから約3か月経ち、リニューアル直前よりもアトラクションの待ち時間が落ち着いたといえるでしょう。
風、音、ドラゴンの熱風、ディメンターの怖さやクモの気持ち悪さ、ライドの爽快感、リニューアル前から格段の進化を遂げています。
世界No.1ライドの栄誉を過去5年連続受賞とUSJが宣伝しているほど、USJの中でも群を抜いてリアリティ・世界観を楽しめるアトラクションであるハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー。
大人から子どもまで楽しめるアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」で、ぜひ、リアル過ぎるほどのハリーポッターの世界の中に飛び込んでみてください。
コメントを残す